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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:亜共析鋼の熱処理-A3点以下からの空冷)
亜共析鋼の熱処理-A3点以下からの空冷
このQ&Aのポイント
- S10Cの部品がA3点以下より50℃ほど低い温度まで加熱されたのち空冷された場合、その組織はどうなると考えればよいでしょうか?
- A3点以上に加熱して除冷・・・という説明や例題はあるのですが、手元の教科書にはγ+α領域からの空冷に対する説明がありません・・・
- また、その材料を400℃~500℃に再加熱した場合、なんらかの脆化が起きますか?焼き戻し脆性はマルテンサイト場合ですよね・・・?
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noname#230359
回答No.1
S10Cのような低炭素鋼ではパーライト量は少なく,オーステナイト→フェラ イトとなり,マルテンサイトは現れにくいと思います。高炭素鋼におけるよ うなマルテンサイト層に残留オーステナイトが存在するような組織にはなり にくく,再加熱しても脆化が問題になることは無いと思います。参考になり そうな資料を添付しておきます。 他の資料を追加します。 炭素鋼状態図 http://www.taihei-s.com/gijyutsu5.htm 冷却速度の影響 http://apollo.cc.kurume-nct.ac.jp/MSM/local/H18-sosiki-text/B-2.doc