※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SACMの熱処理方法)
SACMの熱処理方法と要約
このQ&Aのポイント
SACMの材料の調査で、フェライトの多く析出した不完全な調質組織が判明しました。
調査結果から、調達した部品の熱処理方法に問題がある可能性があります。
マルテンサイト化のためには、Ms点以下に下げる必要がありますが、適切な温度と時間がわかりません。
SACMの材料でメーカーから部品を調達しています。
現場から力を加えたら変形したと連絡があり材料の調査を始めました。
するとフェライトの多く析出した不完全な調質組織だと判明しました。
メーカーから調質の工程表をもらったところ
1.9Hかけて930℃まで昇温
2.3H保温
3.0.5Hで200℃まで急冷
4.1H保温
5.2.5Hで630℃まで昇温
6.7.5H保温
7.5H以上で冷却
という工程表をもらいました。
これで問題はないのでしょうか?
いろいろ調べたところ3.4.がおかしいのでは?となりました。
マルテンサイトにするためにMs点以下に下げる必要があると思います。
SACMのMs点がはっきりわからないのですが基本300℃以下で良いと思います。
それは200℃で構わないのでしょうか?
専門家曰く常温まで下げる必要があるそうですが本当なのでしょうか?
時間はどうなのでしょうか?
○○℃以下で○時間以上おく必要があるとか教えていただけると助かります。
ちなみに硬度はHB250ほどあるので問題ありません。
硬度が問題なくても調質不足で変形しやすくなるものなのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 「材料特性」や「化学成分」はわかっています。 問題は焼入れ後の冷却温度と時間です。 調質不足というのは分析済なのですが原因を知りたいのです。 冷却温度と時間がメーカー提出工程のものに問題があるとわかれば通達できます。 もっと温度を何度以下に下げて、何時間以上おいてくださいとか。 変形部分の硬度はHB250と問題がないので調質不足による強度低下がありえるのかも教えていただきたいです。