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切削工具の進歩と問題点
- 切削工具は進歩しているのか?現状と課題を探る
- ソリッドEMの6枚刃のラジアスに求められる機能とは?
- 切削工具の進化と今後の課題
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深いポケットの底面、側面を安定して加工できる高剛性のミル οロングボディ οシャンク中間を逃が痩身 ο刃長は刃径の2D程度 例:全長80/シャンク径φ8 中間径φ7.5/刃径φ8 刃長16・・・等々 ピン角は欠けやすいのでその回避目的としてR0.5のラジアスを使っています。 R精度を低くしても廉価なラジアスの提供を望む。
6枚刃のラジアス工具でしたら、コーナーRの種類の豊富でしょうか・・・。 取引先によって最小Rが決められている場合があるのですが、工具径によってそのRがあったりなかったりで困ることがあります。 あとは、工具径>シャンク径の工具を充実させて欲しいです。 同径の工具ですと、刃径の許容値とシャンクの公差を考慮すると、工具径<シャンク径になってしまうので、シャンクを逃さなければならず、不便に感じます。 ご質問の趣旨と外れてしまいますが、荒・中仕上げ・仕上げのどれにでも適した工具が使い勝手がいいです。 新品を仕上げに使用して、少しヘタってくると中仕上げにまわしたりしますので。 できれば4枚刃の方が使いやすいのですが・・・。 某メーカーのパワーミルのようなエンドミルが好みです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 シャンクの逃げているタイプのものですね。今後の参考にしたいと思います。 4枚刃に関してはやはり各メーカー豊富にそろえていますよね。その中でも付加価値の高いものを今後検討していきましと思います。
回答(1)の方と同意見です。 加工現場が抱えている問題を解決するには切削工具が最も重要です。 違う言い方をすれば、機械・CAMの弱点は刃物で補えるが、刃物の弱点は機械・CAMでは補えません。(こんなこと思っているのは自分だけかもしれませんが) 今後は1本で2役以上の刃物がほしいです。 (穴あけとタップ加工、旋削だと外径加工と溝、ネジ加工ができるものなど)
お礼
ご回答ありがとうございます。 1本で2役の刃物ですよね。現在テスト中ではありますが、できることはできるのですが、耐久性に問題があったり、切子の流れなど問題が多いため、今後も何かアイデアを出して頑張っていきます。
そうでしょうか? 進歩としては、工具→機械→プログラム(ソフト)の順のように感じていますが?? たしかに、パッと見ではあまり変わり映えしないので、地味な印象はうけますけどね。 CAMソフトが自身の求めるものに対して、最もかけ離れている気がします(自分でマクロを組めるソフトならいいのですが・・・目新しく追加されてくる機能とこちらの求める要求がかけ離れている)。 次いで、パラメータの詳細がブラックボックスだらけの加工機械(本当に困った現象などで、メーカーを呼んで解決した試しがない)。 工具なんて、全然マシな方だと思います。 要求通りの加工ができないのは、選定工具を間違っているか、加工方法や条件があってないのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は、切削工具を製作する側の仕事についているため、ほかの分野のことがすごく進歩しているように感じるのでしょうか。 確かに工具はほかに比べると、見たままのものですからね。 今後開発するにあたって、なにを目指すのが良いか、何か感じるものがあれば、ご教授願います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりロングタイプだとコストがかかりますよね。シャンク細身の工具今後の検討課題とさせていただきます。