※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超硬の加工)
超硬の加工における部品切り出しの方法と注意点
このQ&Aのポイント
超硬のブロック材から部品の切り出しを行う際、ワイヤー加工や製品の間隔を調整することで余分に部品を取ることが可能です。
ワイヤー加工を行う際には、SK材などで行うと母材が歪む可能性がありますが、超硬の場合は歪みにくい特性があります。
製品の間隔を1ミリにすることで余分に部品を取ることができます。下穴を1つ開けてスタート孔とし、前回取り出した製品のあとをスタート孔の代わりにする方法があります。
こんにちは。
超硬のブロック材(50×50ミリ角、厚さ20ミリ)から
部品の切り出しを依頼されたのですが、出来るだけたくさんの
部品を取れるようにして欲しい、とのこと。精度は±0.015ミリ
1)下穴無しでブロック材の外側からワイヤー加工をすると
1つ余分にとることが出来そうです。
→SK材などでこれをやると母材が歪んで精度が出ませんが
先方が言うには超硬だから歪まないよ、きっと。とのこと。
母材を開放しても先方の言うように問題は起きませんか?
2)製品の間隔を1ミリにすると(普段は実測2.5ミリの間隔)
これまた1つ余分に取れそうなのですが、どうでしょう?
→開放スタートではなく、下穴を1つ開け、そこから1列切り出す。
2個目以降のスタート孔はなく、前回取り出した製品のあとが
スタート孔の代わりとなる。
実際試してみれば良いのですが予算の都合でそういう訳にもいかず。
アドバイスいただけますと有り難く存じます。