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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ホーロー留めネジの緩み対策)

ホーロー留めネジの緩み対策

このQ&Aのポイント
  • ホーロー留めネジの緩み対策について考えています。
  • 現在、シャフトが抜けてしまう問題が発生しています。
  • ネジの先端の径を細くして締め付け時に弾性変形する量を長くする方法を考えています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.8

もともと止めねじは締付け力(ねじの軸力)を期待するものではなく,抜け留め 程度の目的で使用します。とは言え,振動で緩み抜け出ては機能を果たさなく なります。緩みはねじの軸力とシャフトに加わる荷重のバランスで発生しま す。緩まないためには軸力を大きくするべきですが,他にも改善策は幾つか あります。止めねじサイズのアップ,ねじ先形状(とがり先→くぼみ先など)を 変える,止めねじ配置を90→120°に変更するなどです。いずれも改善効 果はありますが抜本的な対策にはなりません,小生の経験では嫌気性接着剤 を塗布するのが最も効果がありました。 また他の回答者の方が言われるように隙間の件ですが,動力伝達する軸では 0.2は大きいので振動の原因になり易いと考えられます。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

私も>Φ25程度のシャフトをスキマ0.2程度の穴を持つホルダ この0.2のスキマがとっても気になる。ここが問題の一番のネックであり、 ここを放置して止めネジを緩まないよう工夫をしても、今度は他に不具合が 発生しそうでならない。繰り返し荷重が掛るならば、尚更で私ならホルダーを 作り変えるか、兎に角、スキマを極力少なくする方に力を注ぎ込みたい 急がば回れという諺もあるように、目先に囚われず物事の根本を探りたいな

noname#230359
noname#230359
回答No.6

原因は隙間0.2にあります。 φ25で0.2の隙間は大きすぎてシャフトがガタガタの状態をホーローで止めているため運動中にネジが緩んできます。 対策としては穴径をφ25.033~φ25.07程度にするべきでしょう。 止めネジも短いのを二本で押えるとダブルナットの逆作用で緩み止めの効果が出ます。 押さえ角度は皆さんが指摘するように120度がベストです。 穴径変更までの応急手当としては、これだけ隙間があれば抜けない心配はないのでロックタイトで隙間埋めもかねて固定し、ネジの深さがあればダブルで抑えることでしょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

外す機会が少なければはめ合い用接着剤(ロックタイト等)の使用が良いかと思います。 またねじロックもロックタイト221や222であれば比較的簡単に緩めることができます。 止めねじの先端形状についてNTNのカタログ63/257ページが参考になるかと思います。先端ボールのねじが良い結果を出しています。 http://www.ntn.co.jp/japan/products/catalog/pdf/bu/pdf/bu-all.pdf 回答(1)であがっているねじの先端形状はかなり有効と言えます。 またとがり先はその条件での使用は避けるべきと思います。 それと止めねじを二段に入れるのはねじの構造上好ましくありません。 設計変更が確実でしょうが、変更せずに確実に固定するのであれば1)はめ合い様接着剤。2)ねじの先端形状の変更(ボール先またはWポイント等)。3)ねじの緩み止め剤の仕様。 ただしねじの緩み止めを使用しても先端の摩耗が原因であれば効果はないでしょう。 ねじの先端形状の変更はもっとも容易でそれなりの効果が期待できます。 はめ合い様接着剤の使用は確実ですが外す際に簡単に外せないという欠点があります。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

シャフトが抜けそうな典型的なパターンですね。さて、 ? シャフトの方には溝やくぼみ等の加工はできないのは、焼きが入っているからでしょうか?   それなら、クラインダー等でネジが当たるシャフトの部分をカットすると良いでしょう。   研削なら加工可能ですし、表面の硬化層を除去でき、ホーロー止めネジの喰い付きも   良くなるからです。(硬いより、軟らかい方が食い込み易いでしょう) ? 止めネジのタイプですが、先端の形状から“くぼみ先”“平先”“とがり先”“棒先”   とあり、“とがり先”は先端が円錐状に尖っているので食い込み易くなるから使用を   して下さい。 ? 止めネジ固定後にナットを掛るなどの意見が出ましたが…の記述がありますが、ナット   は掛けた方が緩み難いので、シャフトも抜け難くなります。 ? 止めネジを2箇所90度配置で止めていますの記述ですが、120度配置が理想です。   改修を伴うので、次回から設計時に採用して下さい。 を改善すると、シャフトは抜け難くなります。 シャフト固定は、反割りの穴をボルトで締めてシャフトを固定するタイプを採用すれば抜け 難くなります。 シャフトメーカーやミスミのカタログにも載っていますので、これも今後採用してみて下さい。

参考URL:
http://www.alpsseiko.co.jp/data/1%20tomeneji%20no%20kikaku%20p1-p3.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.3

シャフトの材質 焼きいれ 有無しがわからないのですが 45辺りなら 先とがりで 食い込ませることは可能です

noname#230359
noname#230359
回答No.2

シャフトを穴から抜く力が働くのですね。 それならば緩むのでなくて単に摩擦力が足らなくて抜けるのかも 負荷でボルトの先端が変形するのかも。 もっと太い径のネジにするのがいいかと 90度でなくて120度のほうがいいかも。 ボルトの数を増やすとか シャフトのネジのあたるところにサンダー、グラインダーなどでゆるいテーパ状にカットすればよいかと。奥に行くにしたがって太くなるように。 穴がとまりでないと使えない方法ですが 隙間が0.2あるのでねじを一列2本にすればいいかと 120度につけるので2×2で4本で止めればいいかと。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

<ネジの先端の径をネジの谷径より細く> してもその長さが限られてしまうので<弾性変形する量> を増せる量は僅かで効果薄かと思います。 ?市販ねじの先端形状は各種あるのでそれを試してみる【ギザスクリュー】、【C.Cポイント】など ?短いネジをダブルで使うのはどうか?ダブルナットと同じこと。そのスペースあればの話だが効果ありそう。 ?シャフトとのスキマ0.2は大きい。ネジ2ヶ所と対向する1点の線当たりで支えてると見れる。その分ガタツキ易く緩みやすい原因になってるのでは?

参考URL:
http://www.neji-no1.com/lineup/A000504A.htm