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バレルのまま六価クロメート処理の不良とは?
- バレルのまま六価クロメート処理を施した時に起こる不良について解説します。
- 亜鉛めっき後の水洗が不良の原因と考えられますが、他の要因も考えられます。
- バレルのボスの回転部分にめっき液が侵入し、それが六価クロメート処理の際に染み出して不良を引き起こします。
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時は、逸していると思いますが、最新の質問のアドバイスの参考になればと思い、アドバイス をします。 切り分けの確認テストを行なえば確認ができると思います。 > 考えられる原因としては > 1、亜鉛めっき後の水洗が一つなので水洗不良 > しか思いつきませんが、いかがでしょうか。 なら、テスト時だけ、充分に水洗ができるように、水洗槽をオーバーフロー等をさせて 問題が発生するかを確認してみる。 > 客先曰く、バレルのボスの回転部分にめっき液が侵入し > それがクロメートのときに染み出している。 なら、水洗(リンス)槽の能力にはあまり関係なく、水洗時間だけを同じにして、問題が発生 するかを確認してみる。 以上のように切り分けをして、原因を確定する手法を今後は用いてください。 できれば、もう評価して締め切りましょう。
こんにちは。 弊社の事例ですと ・バレル時間(研磨石が摩耗して小さかったり大きかったりで適正時間が変わった) ・バレルでのコンパウンド濃度 ・製品付着の油脂類が脱脂しきれない などでクロメートの不良が出たことがあります。 メッキ不均一、表面光沢無し(白濁)などなど。 あと、余計なお世話になるのですが「客先殿」という表現は あまりなさらない方がよろしいかと思います。 殿は私的文書において「同格・格下」へ用いる敬称ですので 対内文書では「殿」、対外文書では「様」を使うことが一般的です。 現実的には「様」で統一しているところも多々あるようですよ。 弊社取引先にも「殿」でFAXを送ってくる中堅(新人ならともかく)が 見えまして、「他の取引先にも同じことやってるよなぁ」と思うと 教えてあげたいのですが面と向かって伝えるのは難しいですね。 ここでは逆に匿名なのでこういったささいな事でも ご指摘差し上げることができるのです。どうぞお気を悪くなさりませんよう。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。ご指摘もいただき大変恐縮です。