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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリコーンゲルの硬化不良について)
シリコーンゲルの硬化不良について
このQ&Aのポイント
- ポッティング用シリコーンゲルの硬化に問題があり、完全に硬化しない状態が続いています。
- オーブンで加熱するなどの試みを行っても効果がなく、適切な方法が見つかっていません。
- シリコーンゲルの硬化不良に関する問題を解決するためのアドバイスを求めています。
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noname#230359
回答No.1
参考URLによれば,軟質塩ビの可塑剤やはんだ付けのフラックスなどが硬化阻害を起こす物質として示されています。 改めて申し上げるまでもないと思いますが,シリコーンには,常温硬化形と加熱硬化形がありますので,それぞれの仕様に従った硬化法をとることが必要です。また,主剤と硬化剤を正確に計量して清潔な容器で混合なさっているか再確認お勧めします。 ◆硬化阻害物質の例 ●有機ゴム(天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、EPDMなどの合成ゴム) ●軟質塩ビ樹脂 ●アミン硬化系エポキシ樹脂 ●ゴム粘土、油粘土 ●ウレタン樹脂のイソシアネート系 ●縮合反応型RTVゴム ●一部のビニールテープ粘着剤、接着剤、塗料(ポリエステル系塗料など)、ワックス類、ハンダフラックス、松ヤニ http://www.silicone.jp/j/sil_news/100/faqs/b.shtmlからの情報 ◆また,シリコーンのタイプとして,「縮合タイプ」を選択すれば硬化阻害の問題が発生しにくくなると思います。