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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポリカーボネート 荷重)

ポリカーボネートの荷重耐性について

このQ&Aのポイント
  • ポリカーボネードの荷重耐性について詳しく教えてください。
  • リングとバネをセットで使用し、15.2kgfの荷重がかかる溝にポリカーボネードを使用していますが、この材料は破損することなく使用できるのでしょうか?
  • ポリカーボネードの物性表を見る限り、荷重に耐えることができるようですが、詳細な計算式などを教えていただけますか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

一連の計算を以下に記します。 先ず、SUS304A製FRR-75のスラスト荷重は、 荷重変化が 0~100% で緩やか(繰返し荷重)とし、安全係数を5 SUS304A引張強さを125kg/mm2とし、そのせん断強さは1/√3倍の72.17kg/mm2 の条件で、Ps(スラスト荷重)は、 (φ75mm×1.24mm×72.17kg/mm2×π)÷5 = 4217kg ≒ 41328N となります。 一方、ケースの溝寸法は、外径;φ77.4±0.15mm、内径φ75mmであり、 リングがケースに密着している割合は、φ40mm&UP(以上)の形状から 判断して、85%として、引張強度(本来は圧縮強度)62MPaで計算すると、 (π/4×φ77.25mm×φ77.25mm - π/4×φ75mm×φ75mm)×85%×62MPa = 14176N ≒ 1446kgとなります。 <以下の資料により、ポリカーボネートは圧縮強度の方が強いですが、…> http://www.kumagaikasei.co.jp/toku_02.html 因って、ポリカーボネート製ケースのスラスト強度(荷重)は、 14176N(1446kg)となり、SUS304A製FRR-75のスラスト荷重より 小さいので、ケース側をスラスト荷重とします。

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