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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スパイラルリテイニング 規格)

スパイラルリテイニングの規格についての質問

このQ&Aのポイント
  • スパイラルリテイニングの規格についての質問です。リング部品番号はFRR-75です。
  • 材料がSUS304の場合、スラスト荷重(N)を教えてください。
  • 剪断力が分からないため、荷重を計算できません。困っています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

不審に思ったのが、挙げられてる『スラスト荷重の計算法』の『オイルテンパー線の材料の剪断力』。こんなに精度の良い数値をどこから引用したのか? 引張り応力、引張り強さは断面積/荷重で簡単にそこそこの精度で示すことが出来ます。それでも表にあるように±5%はバラツキがあります。 せん断応力は試料断面積内で均一でなく、正確な試験も難しいです。 そこで、ばねの?ねじり強さ?で代用することが多いです。 ばねの設計指針として  JISB2704 圧縮及び引張コイルばね-設計・性能試験方法 があり、そこで『ばねの許容ねじり応力』のグラフが示され、多く引用されてます。上記OT線はないが、近い値なのは確認出来ます。 この場合の使用材料:SUS304WPA 径1.2 → 630MPa ぐらいと読めます。 過去質問にあるように、許容せん断応力は引張りの0.5~0.8掛けとイイ加減な示し方がまかり通っている背景を知ることも大切です。

参考URL:
http://www11.ocn.ne.jp/~sotec/echnical/permis.html http://www.nc-net.or.jp/morilog/m38847.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

以下の硬度表から確認しますと、 http://www.kuboya.com/ftechexch.htm http://www.k-sus.co.jp/catalog/C01-P06-I12.html ★ SWRH72Bは、硬度(HV)500~600で、引張強さ約170~200kg/mm2で、   略、SPIRAL RETANING RINGS資料と合致します。   そして、せん断力は、170/√3 ≒ 98kg/mm2 ≒ 980MPaとなり、   これも、SPIRAL RETANING RINGS資料と合致します。   (硬度を上げた材料では、引張強さ≒せん断強さ×1/√3となります) ☆ SUS304のHV400~500は、SUS304A相当品(SPIRAL RETANING RINGS資料   にも記述)で、引張強さ130~168kg/mm2です。   すると、130kg/mm2×1/√3 ≒ 75kg/mm2 ≒ 750MPaとなります。 参考資料として、SUS304A材を指定材料としている『建築協会』の引張強さ とせん断強さの資料を以下に添付します。 http://www.ssba.or.jp/generalize/generalize.html http://www.ssba.or.jp/structure/q&a/q&a.html 最後に、引張強さは、低い値を1/√3にして下さい。 また、安全係数は、静荷重の3が使用されていますが、繰返し荷重や 交番荷重の場合は、5や8を使用して下さい。 <SPIRAL RETANING RINGS資料に、スラスト荷重は静的荷重時と記載あり> 以上が、せん断力のアドバイスです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になります。