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極細金属ラインの強化方法とは?
- 極細金属ラインを強化する方法について考えています。ラインの太さは変えずに、引っ張り強度と摩擦によるダメージを軽減する方法を求めています。
- シリコンスプレーを使用して金属ラインをコーティングする方法が考えられます。シリコンスプレーはすべり性が良いため、摩擦に強くなりますが、引っ張り強度は変化しない可能性があります。
- テフロンスプレーを使用して金属ラインをコーティングする方法も考えられます。テフロンスプレーは強度がアップする可能性がありますが、均一なコーティングが難しいかもしれません。他にも手軽な方法があれば教えてください。
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金属は細く伸線すればするほど結晶方向が揃い、引張り強度がアップします。 資料でもその傾向ははっきり出てます。 従って更に細い線から撚り線を造れば、ある程度改善すると思われます。 しかしそうすると?摩擦によるダメージ?ホツレは、より問題になるでしょう。 これを摩擦する相手で対策できないのでしょうか? ワイヤーが細いので、使用状態の圧力はかなりあるはずで、お考えのようなスプレーよりも、2硫化モリブデンなど固体潤滑剤の方が適しているように思います。 川となると、友釣りとかでしょうか? なら、細くしすぎると石の角で擦られホツレがひどくなるので逆効果が考えられ、細くする太くするの両方を試す必要があると思います。 線にタングステンより硬い窒化チタンなどのコーティングを施すことも考えられますが、どうなるのか知見を持ち合わせていません。
タングステン線の特徴を理解して、対処すれば良いのでは? ? タングステン線の(結晶)状態 ? タングステン線の表面状態 等々で、引張強度が変化します。 叉、? の後に表面改質することが多い。 貴殿が、記載の内容(各コーティング)は、表面改質になるか否かは ??ですが、“縒り糸”にするのであれば、各線に偏荷重が掛かり難い 各線に均等に荷重が掛かるので、実質的に強度アップになります。 <各線の滑りが悪く、偏荷重が掛かると、その線に荷重が集中する> 以上を、以下の資料等で確認(問い合わせも含む)して、選択して 下さい。 http://www.nittan.co.jp/products/tungstenkyoudo.html http://www.nittan.co.jp/products/tungstennotaisankataimamou.html http://www.nittan.co.jp/products/yougojiten1_002_001.html 但し、コーティングの膜圧分は、縒り線数が減少しますので、注意を。
お礼
後の先、アフターユー様 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。 タングステンをもっと勉強します。
お礼
回答ありがとうございました。 今回使用するラインですが、川で使用するため 石による摩擦でラインが磨り減ることを軽減することを 考えており、テフロンスプレーと思っていたのですが どうしたって、テフロンを均一に塗布し、強度アップさせることは 困難なようです。 モリブデンのスプレーならば現在手持ちがあるので 試してみたいと思います。