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チェーンオイルは樹脂に使用してもいい?
ロードバイク用にFINISH LINE フィニッシュライン テフロンプラス ドライ ルーブを購入しました。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/finish/tos013-2.html チェーン以外にもワイヤーがこすれる部分や、 ブレーキやディレイラーの可動部分にこれを塗っても大丈夫でしょうか? 金属パーツ表面に錆び止めとして塗ることもありますか? 特に金属以外の樹脂への攻撃性はいかがでしょうか? その他ロードバイクの注油グリスアップに関することでしたら、 どのようなことでも構いませんので是非教えてください。
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アウター内は悪条件で激しく使ったとか調子が悪いとかでない限りそれぐらいで良いのではと思います。
http://techdocs.shimano.com/media/techdocs/content/cycle/EV/bikecomponents/RD/EV-RD-5500-1736_v1_m56577569830609118.pdf の1のくくりのパーツと7,8,9 がテンションピボット。組立時にもうグリスが入ってます。もし分解掃除する知識経験が無いのなら下手に油(特に556のようなゆるいもの)など注さない方が良いと思うのです。 リンクとはパンタグラフ状の部品をつないでいる分解不能なピンのことです。分解不能なんでこのパーツ図では番号がありません。105って印刷してある板状の部分と上下のピボットを保持している部分をつないでいる可動部です。 アウターの中はいろいろ説や流儀があるんですが粘度の低いグリスを使うかオイルで良いのではないでしょうか。 シマノの変速ワイヤー用などは最初からグリスが入っています。 556は蒸発しやすいのかすぐ油膜が無くなるのであまり勧められません。むしろ注油の前の掃除(拭き油、洗い油)向きです。 アウター内部は耐油性を気にする必要はないでしょう。 最近の中上級パーツはシールが良くできていてかなりほったらかしにしていても油が切れたりはしにくくなっています。アウターの中などもワイヤーの動きがおかしいとか長期使ったとかでない限りいじんない方が良いと思います。 BB下のワイヤーガイドは汚れやすいところなんで日頃から掃除や注油(と余分な油の拭き取り)をしておくのは良いと思います。
ワイヤーガイドだったら耐油性の強いものが選ばれているのでグリスやオイルの類で大丈夫です。というか耐摩耗性や摩擦係数でも有利な物が元々選ばれていると思います。 すり減ったら交換できるようになっていますよね。アウターの中の樹脂ライナーと同じそういう部品です。 シリコーングリスは油系(合成天然)のものにくらべると極圧耐性が低く、つまり金属のベアリングや慴動部には不向です。食品用機械やプラスティック用など油が使えない場合のために用意されている場合がほとんどと思います。 クレの製品でしたら普通のグリースメイトやモリブデン入の方が自転車向きです。 グリースは密閉された部分でオイルを連続給油する設備ができないところに使用します。つまりブレーキだったらピボット部分の内側だったら適しています。 スプレーグリスは一般車などで分解してグリスアップが面倒な場合すき間からボールベアリングの入っている部分などに吹き込んだりするのに便利ですが最近のスポーツ車のように防水防塵シールがついた部品では中に入れることができません。 なのでチューブ入りや缶入りのグリスを分解掃除の時に入れるのが向いてるかなと私は考えます。 変速機のリンクの部分ですがやっぱり油で好いんじゃないかなと思います。ある程度の頻度で注油して流れ出た奴はふき取っておけば内部の掃除にもなると思います。(テンションピボット部分は注油不可)
お礼
ワイヤーガイドには普通のグリスやオイルでいいのですね。 ブレーキワイヤーを覆っているアウターケーブルの中なども、 そういったものやクレ556など別に気をつかわず使用してもよいものなのでしょうか? パーツを犯さずに抵抗が少なく軽く正確な節度ある使用感を求めて機械整備をしたいと考えています。 すみませんが変速機のリンクとテンションピボットの場所がどこなのか具体的に示していただければ助かります。
「合成オイルに特殊ポリマーとデュポン社の分子量4万という極小PTFE(ポリ4フッ化エチレン)ドライフィルムテフロンを配合。」 とのことなので石油系の油分に固体成分の4弗化エチレン(テフロン)を混ぜてある物のようです。 私の経験でも油(石油系に限らず)は長期的には合成樹脂に影響を与える場合が多いですね。 樹脂用潤滑剤としてはシリコーンオイル系のものがたいてい用意されています。 自転車に使われているプラスティックは耐油性を考慮してある物が多いのですぐに侵されるようなことはないと思います。(グリップやタイヤはダメですが) 固体系潤滑剤単独では雨に対して弱いという印象を私は持っています。 錆防止という観点からはやはり油やワックスで膜を作ってやった方が強いと思います。表面保護が目的ならワックス(樹脂用もあります)がよろしいのではないでしょうか。(油では埃を吸い付けてしまいます)
お礼
ということはテフロンプラス ドライ ルーブでも樹脂へ使用しないほうがいいということですか? すぐにだめにならなくとも不適な使用方法は避けたいです。 BBの下裏側に切り替え用のワイヤーが樹脂ワイヤーリードに沿わされていますが、 角度も急で結構なテンションで負荷がかかっています。 あそこに対するケミカルならどれを選べばよろしいでしょうか?
- tetsumyi
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石油系オイルは短期間では影響は少ないですが長期間の使用は樹脂や塗装を変質させる恐れがあります。 しかしこの製品はテフロン系ですから樹脂や塗装に悪影響を与えることはありませんし、水をはじくので錆び止めとして効果的です。 またシリコン系のオイル類もワイヤー等に効果的です。 ただ、シリコン系は触った時に滑り易くなるので付けると危ない部分もあります。
お礼
石油系のもだと樹脂に悪影響があるんですね。 テフロンやシリコンなら全く問題無く使用可能なんですね。 ホームセンターでも入手可能なクレシリコングリースメイトは、 http://www.a-rchery.com/grease.htm 購入しておくとロードバイクメンテナンスに役立つでしょうか?
- nyarlzoo
- ベストアンサー率0% (0/3)
>>金属パーツ表面に錆び止めとして塗ることもありますか? 上記用途としては簡易メンテナンスとしてプロショップの店員さんにすすめられて使用しています。 雨に降られた後でもやれば水が追い出される為有用とのことで主にビス付されている部分にポイントで使用しています。 可動部でもブレーキやBB周りは止めておいた方がいいと思います。 下の方が言われているようにグリス等使用した方が良いでしょう。
お礼
プロショップから推奨されているならば是非とも塗布すべきことですよね。 ブレーキでもヒンジ部などならばよろしいのでは? さらさらで垂れるからもっと粘度が高い、 ホームセンターで売っているような普通のスプレーグリスの方がいいのでしょうか?
- envrio
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まず想像できるのは、プラスチックのボトルに入っているのだから樹脂には対応できるでしょうね。プラスチックを溶かすような溶剤が入っているならスチールやガラス容器に入っているはずですから。 それにドライ系なので特に問題もないでしょう。もともとフィニッシュラインのテフロンドライは、全天候、どこにも使える、超寿命が売りの品ですから、特に気にする必要はないと思いますよ。ただ、グリス潤滑部には面倒でもちゃんとグリスを使った方がいいとは思います。
お礼
なるほど確かに樹脂容器に入って販売していますので自転車の樹脂に対しても全く問題ないのですね。 ドライ系だと多用途長寿命なものなんですね。 BBなどグリスが封入されているような部分は避けて使用したいと思います。
お礼
図示非常にわかりやすくありがたいです。 7,8,9もBBなどと同様の扱いだったのですか? 以前のバイクでは分解はせずクレ556を多めに吹きかけ歯ブラシなどで汚れを落とし、 ウエスで拭きあげた後にスプレーグリスを外からなんとなく注油していましたが、 テンションピボット内まではグリスが届いていなかったと思います… アウター内は購入後すぐに注油せず一年後くらいでも良いでしょうかね? ワイヤーガイドは小まめにメンテするようにします。