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金型の防錆にはドライエアが有効?効果的な方法と安価な機器について
- 金型や刃物の防錆対策には、棚の周囲をシートで囲い、ドライエアを使って湿気を遮断する方法が考えられます。
- この方法により、棚の内部が乾燥された空気となり、金型の錆びを防ぐことができます。
- また、安価なドライエア機器や部品も存在するので、適切なものを選ぶことで費用を抑えることができます。
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貴殿の意図が良く判りませんが、 ? 工場などで使用しているエアの露点を下げて、ドライエアにする。 そのドライエアを、金型等の棚の周囲をシート等で囲んだ中にパージ。 中を少し与圧状態にして、外気の侵入を防ぎ、ドライ状態を保ちます。 これは、囲いの密封性で、与圧維持に対するエア消費量(コスト)が 左右されます。 また、型搬入時には、シートの一部を開放する必要があり、その時と その直後数分間は、エアパージをMaxにする必要があります。 ? 金型等の棚の周囲をシート等で囲んだ“ミニエンバイロメント”の エリアを作り、乾燥が目的ならエアコン等でそのエリアを除湿すれば 目的が達成できます。 コスト等を考えますと、?が有利ではないでしょうか。 ?は、既にドライエアのシステムを持っているなら、検討の余地があるかも。 『ミニエンバイロメント』でサイト検索して、詳細内容を確認して下さい。
市販品では『デシケータ』で各種選べますが、薬品保管庫など小さい柔なものが殆どで、棚の大きさ程度なら定価50万とかになり、安価とは言い難いです。 自作するとなると、これを真似て ●『棚の周囲をシート等で囲い』ぐらいでなく、しっかりと全面が閉じたカバーを取付ける。シールも行う。開閉扉にはゴムパッキンを取り付ける。 ●除湿は家庭用除湿器が使えると思われる。要研究。。。 因みに小型のデシケータは大層な装置では無く、乾燥剤+換気扇のものもあります。
一種のエアーパージですか。 費用対効果で考えると得策では無いように思います。 コンプレッサーの電気代が馬鹿にならないし、あまり効果が無いように思います。 >棚の周囲をシート等で囲い この状態で棚の下に灯油か軽油の入った容器を蓋をせずに置いておきます。 室温で油が蒸発して防錆の役割をします。 以前、客先で放電の電極のシャンクを管理する為に この方法を試してもらい 効果がありました。 300×200×H50 程度の入れ物を灯油をいれて2・3個ほど置けばどうですか。
一種のエアーパージですか。 費用対効果で考えると得策では無いように思います。 コンプレッサーの電気代が馬鹿にならないし、あまり効果が無いように思います。 >棚の周囲をシート等で囲い この状態で棚の下に灯油か軽油の入った容器を蓋をせずに置いておきます。 室温で油が蒸発して防錆の役割をします。 以前、客先で放電の電極のシャンクを管理する為に この方法を試してもらい 効果がありました。 300×200×H50 程度の入れ物を灯油をいれて2・3個ほど置けばどうですか。 回答の登録が不調のようで回答がダブった見たいです。 昔の機械式 腕時計の潤滑で 時計の裏蓋を外して 灯油と時計を一緒に 密閉容器に入れて潤滑している所を見た事があります。 防錆の役割は十分してくれると思います。 ドライエアは有効ですが・・・ 錆の原因は結露による事が多く、空気と品物の温度差に留意して下さい。 冬場の乾燥した時期でも温度差で結露が起こります。 世間で地球温暖化の事が話題ですが 工場内の機械類でモーターの稼働率が多いのがコンプレッサーです。 主軸モーター18.5kwのMCと5.5kwのコンプレッサーを稼動した実績で 電気の消費はコンプレッサーの方が倍ほど多かった事があります。 しっかりと防錆をお考えならシールピールなどが有効です。 日飛興産(シールピール) http://www.nippi-kosan.co.jp/sealpeal/seal.html
補足
回答ありがとうございます。 コンプレッサーには余力が十分あり、他設備の使用量からみると大きい問題とは考えておりませんでした。 また、あまり効果が無いとおっしゃっているのは、防錆効果が無いということでしょうか? それとも効果は十分にあるが、コンプレッサーの電気代なども考えると費用対効果があまりないということでしょうか? 灯油の蒸発という案はすごいですね・・・全く思いつきもしませんでした。社内でも提案してみます。