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製薬業界におけるサニタリー配管の乱流について
- 製薬業界におけるサニタリー配管の乱流について調査しました。レイノズル数については、文献によって異なる数値が示されています。一般的な配管では2000が良いと言われていますが、サニタリー配管の場合は内面が円滑であるため、20000以上のレイノズル数が確保される必要があります。しかし、製薬業界で正確なレイノズル数がどれだけ必要かは明確にされていないようです。
- 製薬業界におけるサニタリー配管の乱流に関する調査結果をまとめました。サニタリー配管の場合、レイノズル数の要件は文献ごとに異なっています。一般的には2000以上のレイノズル数が要求されますが、製薬業界ではより高いレイノズル数が必要とされる場合もあるようです。具体的な数値については明確になっていないため、客先の要望に合わせて適切なレイノズル数を選定する必要があります。
- サニタリー配管の乱流についての情報をまとめました。製薬業界では、レイノズル数の要件は定まっていないようです。一般的な配管の場合は2000のレイノズル数が適切であるとされていますが、サニタリー配管ではより高いレイノズル数が求められることもあります。具体的な数値については明確ではないため、客先の要望を確認し、適切なレイノズル数を選定する必要があります。
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小生は、配管系はあまり詳しくないのでと断っていますが、 貴殿の考え方は、逆です。用語はレイノルズの誤り表現ですが、以下の http://www4.tokai.or.jp/life-stage/pr-coe/pr_coe.html にて、層流であるから配管内面面粗さに影響されない。 だから、配管内面面粗さ(配管抵抗/配管損失)を計算式入れていない (with out)と機械的に理解しています。 これが、乱流であれば、with in です。 結局、層流で ? 液溜り等を無くして、洗浄時等の置換効率を高める ? エロージョンやコローションを抑制し、電気的や物理的ストレスを 液に対して軽減する が、医薬の考え方ではないでしょうか?(経験が無く、推測ですが…)
先ず、“レイノルズ数(Reynolds number) ”の事を確認しましょう。 正確には、レイノルズ数であり、レイノズル数(ノズル)ではありません。 そして、以下の資料を確認下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%BA%E6%95%B0 http://www4.tokai.or.jp/life-stage/pr-coe/pr_coe.html http://www.ryutai.co.jp/shiryou/menseki/nendohosei-1.htm さて、小生は、配管系はあまり詳しくないので、 ※ レイノルズ数(Re) Re= U・L÷(μ/ρ)= U・L÷v U;特性速度[m/sec]、L;特性長さ;[m] v;動粘度叉は動粘性係数[m2/sec] μ;粘度叉は粘性係数[Pa/sec]、ρ;密度[kg/m3] なので、サニタリー配管内面の円滑さは、影響しない ※ 理論的には圧力損失係数は層流のときはレイノズル数のみ、 乱流の時はレイノズル数と管壁の粗度、又はレイノズル数が多きくなる と粗度のみの関数として与えられる。 にて、簡単に判断して、 “乱流”と“層流”を区別する指標である“臨界レイノルズ数” (層流が乱流に遷移するときのレイノルズ数)を用います。 貴殿も記述している、例として、円管内の流れでは2,000~4,000、 一様流中の平板表面では500,000程度である事が実験データです。 因って、円管内の流れ;2,000~4,000を目安に小生は設計していました。 それでも、大変です。
お礼
後の先。、アフターユー様 御回答ありがとうございました。 やっぱりサニタリー配管の乱流は2.000~4.000ですか。 安心しました。 ここでもうひとつ質問させてください。 「サニタリー配管内面の円滑さは、影響しない」 とあるのですが、いまひとつ分かりません。 確かにReを求める式では接液(管内)の荒さの数値は出てこないのですが、 だからこそ Reの計算結果に考慮を入れて一般管は2.000~4.000 サニタリー管それ以上 としているのではないでしょうか? と、疑問に思ってしまいました。 折角、回答を頂いたのに、質問で返してしまって申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。
お礼
アフターユー様。 ありがとうございました。 私にはもっともっと勉強が必要だと言う事も分かりました。 配管って簡単そうで結構奥が深いですよね。 最近色々と痛感させられてます。 ありがとうございました。