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SS材は鍛造かガス切りのどちらが最適?
- SS材の素材供給において、鍛造かガス切りかの選択はどのような観点から行われるのでしょうか?
- SS材の素材供給における鍛造とガス切りの比較を解説します。
- SS材の素材供給において、鍛造とガス切りの利点とデメリットを考えてみましょう。
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Q1 ガス切りも鍛造も適切な適用範囲があるのではと考えますが、貴方様の場合 では、どのように判断されているのでしょうか? A1 トータルコストとそれに含まれるリードタイム(納期)です。
★ SS材のガス切り 板厚の制限はありますが、2kgまで**円で、2kgを超えますと その超える(重量kg×*・*%)上乗せ等の条件で算出されます。 近くの業者へ、見積り依頼をして下さい。 ◆ 鍛造(素材 ⇒ 冷鍛品か、鋳造) 素材費、冷鍛品(型費+加工費)、鋳造(金型費+鋳造費+材料費) これも、近くの業者へ、見積り依頼をして下さい。 それで、安い方。 歩留まりを貴社で考慮する契約なら、歩留まりも計算に入れて安い方です。
SS材というとSS400と解釈しますが、確か規格ではt=45までしか無かったと 記憶していますので、板材であればガス切り(プラズマ含む)、レーザー切り 機械加工ものならばワイヤーカットなどの切断方法による素材供給が多いかと さて鍛造にするかというのはt=45を超えるようなものは別規格の鍛造品になる と思う。強度が掛り、圧肉ならば鋳物を除けば鍛造品にすることが多いと思う あくまでも強度的な面やコストなどを考慮して厚さや材質・素材を決めます。 鋼材規格表は↓のサイトではt50まで有るようでしたが、材料屋に確認下さい http://www.osaka-kouki.co.jp/products/steel.pdf フランジなどの圧延方向に垂直に荷重が掛かるものには板材が良いと思います ただ、それも大きくなれば材料ロスの関係もあり鍛造になるものと思われます JISフランジでは強度が同等なら圧延材、鍛造材、鋳造材(鋳鋼)なら区別は していないようですがSS400を除き、SUS304Fのようにフランジでは鍛造が多い 専門家では無いので詳しくは知りませんが圧延や鍛造によりファイバーフロー という金属繊維のようなものが出来るらしく、そうなるとその繊維方向にて 衝撃や疲労、切り欠きぜい性には強度的に有利になると聞いたことが有ります 炭素の含有量により変態温度が違うが、冷間鍛造と言う手もありそうだし、 熱を掛けて鍛造しても、試験片を採り確認すれば良いだけのことではないかな
お礼
早速のご解答ありがとうございます。 SS400の場合、板材寸法はどのような種類があるのでしょうか。また、厚みや精度によって加工方法は異なると考えますが、いかがなものでしょうか? 鍛造にすると、材質が同じであっても強度は変わるのでしょうか?これは、変態等により、引張り強さが変わる為と考えますが、いかがでしょうか?
お礼
ご解答ありがとうございます。 ガス切りも鍛造も適切な適用範囲があるのではと考えますが、貴方様の場合では、どのように判断されているのでしょうか?