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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鍛造品図面指定)
鍛造品の指示における鋳潰しについて
このQ&Aのポイント
- 鋳造品においては、鋳物段階で下穴をあけずに機械加工穴を鋳潰しする指示があります。
- 鍛造品でも同様の指定をする場合には、どの用語が「鋳潰し」にあたるのでしょうか?
- 鋳潰しとは、素材を鋳物のままで加工することで、鍛造品における同様の指示は何と言われるのか気になります。
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noname#230359
回答No.2
鍛造作業については専門ではありませんが、鋳物に「鋳抜き」「鋳つぶし」があるのに対し、鍛造にはそれに該当する言葉は無いように思います。 リングを自由鍛造で作る過程では、素材円盤の中央に大きな孔を明けますが、特に用語はないと思います。 質問のような、下孔を鍛造で作ることもあまり聞きません。 もともと作業的に細い孔を鍛造で作ること自体が難しい(鍛流線の観点からは望ましいとしても)。
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noname#230359
回答No.1
図面は、意思疎通のための道具です。 間違いなく設計意図が通じれば、何と書いてもOKと思いますが如何でしょうか。 1) 図面から下穴を想像させる表記を無くす (鍛造と機械加工用の図面を別にする) 2) 下穴を想像させる表記があるなら、「下穴なきこと」のように付記する 3) 「穴加工は機械加工による。鍛造により下穴を設けないこと。」のように 具体的に加工法を指示する 素人がいい加減なことを回答すると、専門家の方々が軌道修正して下さる と思いますので、しばしお待ち下さるようにお願いします。 設計者が、「シロート」が描いた図面のように思われる表記は避けたいと 思うことはよく理解できます。その思いを原動力として、プロの図面を描く 設計者に成長なさることを応援しています。
質問者
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
なるほど、鍛造では小さな穴をあけることが難しく、それゆえに用語も ないようですね。勉強になりました。 今までは、特に表記しなくとも、その辺りを日本的な阿吽の呼吸で対応して もらっていたのですが、そういう職人肌の人が減ってきたので図面表記が 必要かと考えたのですが、専門の用語がないようなので、打ち合わせ等で 徹底していきたいと思います。