ポテンショメータの低トルクのもの

質問

こんにちは。

多回転のポテンショメータで低トルクのものを探しております。

使用目的としましては、ワイヤーが引っ張っられたり、巻き取られたりする
長さを計測します。速いスピードで、その反復を繰り返します。

現在COPALのM1305を使用しようと思っていたのですが
トルクが大きく上手く計測できません。さらに、大きさも大きく
もっと平らなものを探しています。

低トルクで多回転（3回転～10回転）、大きさも小さなもので、
オススメはありませんか？

なにぶん、勉強不足ですのでご指導の方、よろしくお願いいたします。

回答No.3

noname#230359

>速いスピードで、その反復を繰り返します

この一行だけでもポテンショメータでは無理がありますね
ポテンショメータには単位時間あたり回転角度の制約があります
構造上ある程度トルクが必要になるのも仕方ありません

だからロータリーエンコーダがこの世に存在するのです
市販品がコストやトルクでダメなら、自作するようですかね
スリットだらけの円盤とホトインタラプタで…
（20数年前、アマチュア無線機のPLL式VFOで実際に製品としてそういうものが使われていました）

回答No.2

noname#230359

http://www.copal-electronics.com/j/product/potentiometer_index.html
M1305
これはそもそもダイヤルを付けて手で回すものですね
機械に付けてセンサとして使うものではありません

コパルのセンサ用の多回転は↓
MC1003　回転数 ３回転
M22L10　回転数 １０回転

上記以外では
緑測器
http://www.midori.co.jp/35kaiten.html#
CP-45H-10S
http://www.midori.co.jp/37tyokusen.html
CPP-45-150LS

栄通信
http://sakae-tsushin.co.jp/item/index.html
1回転型でも良ければそれなりのが↓
http://sakae-tsushin.co.jp/item/cp.html

いずれにしてもご希望の品は無いと思う
エンコーダの方が良いと思うのだが
ポテンショメータにこだわる理由は何でしょう？
やはり　アブソ検出かな？
でも、ポテンショではオペアンプとＡ／Ｄコンバータが必要だし
Ａ／Ｄコンバータの高分解能型は高価

アブソエンコーダにすれば回路も簡単で済む
エンコーダ単品価格は高価ですが
果たして総コストでどうなのかか問題ですね

それとポテンショには寿命の問題が付きまといます
非接触型も有るがやはり高価

回答No.1

noname#230359

毎度ＪＯです。
多回転のポテンショメータである必要が無ければ、ロータリーエンコーダーではいけませんか？

>>その反復を繰り返します
ポテンショメータでは機械的な寿命が長くありません
もちろんロータリーエンコーダーでは、システム起動時ポジションのリセットが必要ですが、
今回の計測機械が起動時「原点復帰」が出来るのであれば問題ありません。

ロータリーエンコーダでは起動トルクも小さいようです、
下記参照ＵＲＬ

参考URL：

http://www.mutoheng.com/~deji/rotaryencoder/index.html http://www.midori.co.jp/35kaiten.html

お礼

お早い回答ありがとうございます。

確かに、私も以前はロータリーエンコーダを考えていました。
しかし、ロータリーエンコーダは高価なのでポテンショメータに
変更した次第です。

説明不足で申し訳ありません。