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エアモレ修理の金額換算方法
- エアモレの修理を金額に換算する方法について悩んでいます。
- 現在、エアモレの流量を計測し、コンプレッサの電力量と比較することで、エアモレ流量あたりの電力料金を求める方法を考えています。
- また、電力量の求め方や金額換算の正確性についても教えていただきたいです。
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>工場内のエアモレを修理したときの効果を、金額に換算したいと考えております。 エアモレは計測するようですから、吐出量の単価が分かればよいですね。 吐出量の単価=(金額:電力料金)/(吐出量)=(電力量×単価)/(吐出量) これをカタログスペックから、すべて計算で出そうということですが、 コンプレッサにもいろいろあって、「概ね正しい」範囲が定まりません。 自分だけ納得できれば良い程度であれば、±50%でも「概ね正しい」範囲といえるかもしれません。 たとえば、0.2kwh/m3でも0.4kwh/m3でも「概ね正しい」と思えないなら 回答者の皆さんの言うように、測定するのが良いと思います。 余談ですが、 金額換算したいということは、コストで評価したいということでしょう。 「吐出量の単価」という発想は、ありそうで、実際には行なわれていないのじゃないでしょうか? エア漏れの修理は、地道な作業ですが、常識レベルのエア漏れが、作業コストとバランスするには、結構な時間がかかると思います。 結局はロスのコストなので、修理の効果というよりは、原単位の確認のような感じでの取り扱いがいいのではないかと思います。
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他の回答者さんも記述していますが、簡単に考えれば良いのでは? 一日のエア消費量(コンプレッサーの吐出流量)÷ 電力 でm3/VA が求まり。VAを金額換算するとm3/円が求まります。 これが、エアのコストです。 これを、1日のエア漏れ流量 ⇒ 1日の金額を算出。 以上で、求めて下さい。
お礼
お礼が遅れまして申し訳ありません。 他の回答者様からご提案いただいた通り、電力計を取り付けました。 算出された結果は机上の計算と遠からず近からずといった感じでした。 (曖昧ですみません) 長い年月でみればそこそこ大きな損失金額になりますが、工数などの費用を考えるとエア使用量の削減によりコストメリットを見い出すのは難しいかもしれません。 でもエアモレは異常なのですから直して当たり前ですよね。 今回いろいろ教えていただきまして疑問が解消できました。 ありがとうございました。
以下には重大な錯誤があるようです >2.ですから、使用電力量(KWH)=モーター容量(KW) X 使用時間(H) と単純に出してみても大きな違いはないかと思います。 >(モータ容量)KW*60~70%(力率)でだしちゃいます。(コンプレッサの場合、60%で考えてます) モータの全負荷電流の算出は概ねその通りなのですが 今回の事例は配管のエア漏れ量を金額換算するのが目的なのですから明らかに違います 配管からの漏れ量を金額で算出する方法は電力量計で測定する以外は無いと思う 休日とかプラント停止時にコンプレッサのみ運転して(10時間程度) A コンプレッサのみの消費電力量を計測 B コンプレッサ吐出口のバルブを閉めて コンプレッサを運転して消費電力量を計測 設備のエア漏れ電力量=A-B となります 電力量計が無いとか予算が無いとかつべこべ文句垂れず 速攻で予算獲得の為の稟議書を書くべきでしょう http://panasonic-denko.co.jp/ac/j/fasys/component/eco/kw4m/example_composition_system/index.jsp KW4Mエコパワーメータ 標準価格22,000円 専用電流センサ(CT)5A/50A 4,500円 同様に↓ http://www.fa.omron.co.jp/product/family/1471/index_t.html http://hioki.jp/3168/index.html http://www.toshiba.co.jp/tmt/products/vm/s2b.htm http://www.mitsubishielectric.co.jp/haisei/02syou/syouene/08.htm
お礼
工場停止時に教えて頂いた方法でエアモレ電力量を計測する事はできそうです。 ただ私の質問の仕方が悪かったですが、エアモレ箇所1つ1つ(シリンダパッキン、継手部など)を修理した場合の効果を出したいと思っております。 恐らく少しくらいのエアモレを修理しても電力量に変化は表れない(気付けない)かなと思います。 それだけに私のやろうとしている事は信頼性が無く、意味の無い事なのかもしれませんが参考にさせて頂こうと思います。 力強い回答ありがとうございます。
1.モーター値は厳密に言いますと違いますが、誤差範囲と考えても良いかと思います。 2.ですから、使用電力量(KWH)=モーター容量(KW) X 使用時間(H) と単純に出してみても大きな違いはないかと思います。 3.電力量を測定できる機材・人員があれば、電力量の精度もあがるかと思います。
お礼
私も【使用電力量(KWH)=モーター容量(KW) X 使用時間(H)】という考えでおりました。 これが実際どの位の誤差となるのか今のところ感覚がつかめていませんので、クランプメーター等を使用して電流を実測し、計算値と比較してみたいと思います。 設備に電力量を測定できるメーターを設置することも検討したいと思います。 ありがとうございました。
本設備に単独で積算電力計は付いてないのでしょうか。 付いていれば簡単ですが・・・ また、コンプレッサがON-OFFタイプかインバータタイプかでも大きく違ってきます。 難しく考えずにクランプメータなどで測定すれば、すぐに電流値はわかります。 ホリバ・日置あたりで、安価なクランプメータ付きのデジタルテスターがあります。 ものの数秒で測れますから・・・ 机上での計算より、現地現物だと思いますよ。 理論はその後についてくる物と私は思います。 その経験が後で貴殿にとって、プラスになりますから。 *小生の場合、単純に電力量を計算する場合、 (モータ容量)KW*60~70%(力率)でだしちゃいます。(コンプレッサの場合、60%で考えてます) それでも遠からずの数値が出ますから・・・
お礼
設備単独で積算電力計の設置は無く、知る術が無いのが現状です。 皆さんのおっしゃる通り、クランプメーター等を用意して測定しようと思います。 確かに現地現物で確認するのが一番ですよね。 >*小生の場合、単純に電力量を計算する場合・・・ とある業者に同様の方法を教えてもらった事があります。どの位信頼してよいものか分かりませんが参考にさせて頂きます。 回答ありがとうございました。
お礼
確かに「概ね正しい」の判断は個人差があるのでなんともいい難いですよね。 皆さんのおっしゃるように実際に測定しようと思います。 >「吐出量の単価」という発想は、ありそうで、実際には行なわれていないのじゃないでしょうか? 一般的にはそういうものなんですかね。エアモレは異常なんだからコスト云々言わず直して当然というのが常識なのかもしれませんね。 考えるきっかけになったのは、よく調質機器メーカーからエア消費量の削減という形で大きな効果のある事例が紹介されてたりするので、エアモレ修理も同様に金額効果が望めるのではと思い、考えてみました。 おっしゃるように修理の効果として金額を挙げるのは少し意味が違うかもしれませんのでいろいろ上司なり相談してみたいと思います。 どうもありがとうございました。