M10のホークアンカーボルト(ステンレス製)の引っ張り強さを求める

2007/04/12 13:56

このQ&Aのポイント

初めて投稿致します。失礼があればご容赦ください。弱電設備屋の小生ですが、施工は素人でございます。客先ゼネコン様より風圧計算書の提出を求められ困っております。M10のホークアンカーボルト(ステンレス製)をコンクリートに打ち込んだ場合の引っ張り強さを求めたいです。
現在、見よう見真似で45kg/㎡を指定しているのですが、その根拠となる資料が欲しいと言われました。資料を探しましたが見つからず、困っています。どなたかアドバイスをいただけないでしょうか。
また、45kg/㎡が本当に正解なのかも不安です。

noname#230358

金属
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noname#230359

2007/04/13 11:41 回答No.1

埋め込みアンカーであれば、丸鋼に対するコンクリートの許容付着応力度として長期9kg/cm2短期14kg/cm2で計算しますが、後施工アンカーはコンクリートに付着している訳ではないのでメーカーの強度表に従った方がいいでしょう。但しコンクリートの強度や下穴径に大きく左右されるので注意が必要です。 45というのは単位が違いますがコンクリートの長期許容圧縮応力45kg/cm2のことと思います。厳密にはアンカーの外径＋αのドーナツ形状の領域で上方向に圧縮荷重、アンカー深さ×アンカー外径＋αの領域でせん断荷重が掛かるので、そこから導いてると思います。 >45kg/?2と勝手に指定したとありますが、アンカーや基礎の強度を指定するのではなくて風力によりこれだけ引っ張り荷重が掛かるので、コンクリート設計基準強度○○においてM○○のアンカーを○本設定。アンカーには1本あたり○○の応力がかかるので○○メーカーのアンカーと施工方法を指定･･･というようなアプローチをすべきと思います。