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塩害に対する亜鉛メッキとステンレスの比較
建築系の仕事の関係で、塩害地区での亜鉛メッキとステンレスの性能比較の資料が必要です。「ステンレスより亜鉛メッキのほうが塩害に強いという資料が無いか」との客先の依頼があったのですが、まったくその種の知識が無いため苦慮しております。 設計事務所および公共機関にも提出できるレベルの数字的な根拠のある資料をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければ幸いです。 書籍名等だけでも結構です。図書館に出向いてみます。
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補足 です。 塩水噴霧試験での両者の比較が出ていればいいのですが、見当たりません。 しかし、所詮、金属は塩害には弱いです。コーティングを検討されたほうがいいのではないですか。 的をはずれていたらゴメンナサイ。 http://www.ozak.co.jp/resist-j.htm http://www.murae.co.jp/katarogu/metal/taima.htm
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- blue1a
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鉄に亜鉛めっきした、所謂トタンは塩害には弱いです。ステンレススチールでもいろいろ耐薬品性に富んだものがあります。304より、316の方が耐薬品性は勝っています。他に添付のURLもご参照ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご教示いただいたHP参考にさせていただきました。私も図書館に行って参考になる書籍を探しましたが、地方の図書館のためかありませんでした。このような資料はあっても一般人には入手が難しいのでしょうね。
- aaa999
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亜鉛鍍金は劣化(酸化)して発錆します、その性能は亜鉛鍍金の塗布厚さ(亜鉛層を厚くすると錆びるのが遅くなる20年以上)によります、特注すれば可能ですが下手をすればステンレスより高価になる?です。 ステンレスも材質により発錆します、(廉価品はさびる、目的により材質が違う) 鍍金業者に確認するのが早道でしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。確かに条件が違えば結果が違ってくるのは当然のことですから、性能を比較した資料といってもその存在に疑問がありますね。連休明けに鍍金業者を探して問い合わせてみます。
お礼
いろいろと探していただきありがとうございます。 客先には事情を話して、納得していただくしかないですね。blue1a様から探していただいた資料は、そのまま客先に見せたいと思います。お世話になりました。