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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミダイキャストのアルマイトの件。)

アルミダイキャストADC12のアルマイトについて知りたい

このQ&Aのポイント
  • 2005年12月時点ではアルミダイキャストADC12のアルマイトを付ける前工程は確立されていない
  • 現在は皮膜をつける方法が見つかっている可能性がある
  • 質問者の会社では硫酸アルマイトを使用している

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

世界的にも現在の硬質アルマイト技術ではADC12のようなSi含有率の高いダイキャスト材には各企業の加工技術研究の差は有るにしても安定的に加工できる皮膜厚さは15μm迄です。ましてや、空洞部への加工は全く無理といって過言では有りません。但し、唯一、ADC12に100μmを超える皮膜を加工出来る技術が有ります。量産でも30μmは安定的に可能です。ご質問の、空洞に5μmの安定した皮膜加工は可能でしょう。最近の情報ですがその技術はドイツのディスパルという粉末合金(Si含有率35%材)に80μmの皮膜加工をし、その内部のφ1mmの直角に折れ曲がった細孔の内部にも皮膜生成が出来たらしいです。電解液は硫酸ベースの混成液という事です。コスト的にはアルマイトと変わらないらしいです。 参考URLに記載しておきますのでお電話ででもお聞きになられては如何ですか。

参考URL:
http://www.j-alumina.co.jp
noname#230358
質問者

補足

三毛猫様 有難う御座います。もう少し詳しく話しをしますと我が社ではアルミ5056を電流密度3A程度で膜圧15~30μmほどで行なっています。実験ではアルミダイキャストADC12 5μmを付ける為に電流密度を0.85Aで電解時間40と110分を行いました。40分では膜圧が付かず110分程でようやく付きました。(薬剤等はアルミ5056と同じ)外注に任せるならともかくこれでは採算取れません。もっと短い電解時間にする必要があり、そのための方法を探しています。アルマイトの専門メーカーではないために知識も経験も乏しい為に沢山の知恵とアドバイスを探しているところです。  一度そこに探りを入れてみます。

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