※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーステンパー炉のメッシュベルト)
オーステンパー炉のメッシュベルトの問題と解決策
このQ&Aのポイント
加熱炉に使用されるメッシュベルトが早期劣化している問題について、原因と解決策を考えています。
メッシュベルト自体の品質の問題や、塩浴槽から跳ね返るソルトの付着、冷却不良などが今回の問題の可能性として考えられます。
メッシュベルトの冷却について、炉内温度の変動や停止時間の長さが影響している可能性があります。
加熱炉にメッシュベルトを使用した連続式オーステンパー炉があるのですが、ここ1,2年メッシュベルトの劣化が早いように感じられます。
定期的な交換は欠かせないのですが、予定(予想)よりも早くメッシュが破れたり、伸びが早いという状態です。原因を探りたいのですが、材料に対する知識が乏しくなかなかわかりません。
原因として考えられるのは、
1、メッシュベルト自体の当たり外れ(購入はいつも同じところから購入しています)
材質にばらつきがあるのか?最近価格が1.5倍に跳ね上がった。メッシュベルトは高価なので、できるだけ寿命をのばしたい。
設備停止は大きな問題になるため、メッシュの購入先を変えるなどのトライを実施することもなかなか踏み切れていません。
2、塩浴槽よりソルトの跳ね返りがある。
跳ね返りを防ぐ機構があるのですが若干不具合があり、これは直す予定でいますが、ソルトの付着はメッシュの劣化と関係があるのでしょうか?
3、メッシュベルトの冷却がうまくいっていない?
メッシュベルトは炉内830度になり、投入口で常温に晒されるという、かなり過酷と思える条件で動いています。また、炉から出てくる部分と、駆動ローラーは水冷されています。これはメッシュを冷やすのが目的のようですが、冷やすと逆に寿命が縮みそうですが、冷やさないと寿命が縮まるとの話も聞いたこともあります。
4、休日の停止時間が、以前よりも長くなった。(以前は土曜日の夜勤まで動いていた。今は土曜日の朝には停止)
休日でも炉内温度が完全に下がるわけではないので、停止時間が長くなったということはそれだけ温度の低下もあるということで、以前より炉の加熱→冷却→加熱というサイクルが厳しくなっているからでしょうか?
どんなことでもいいので、考えられることを教えていただけないでしょうか。特にメッシュの冷却について知りたいです。
よろしくお願いします。
お世話になります。
過去の資料で、「保温時は600-700度を避けること」などという文章を見つけたのですが、これは何か材料の関係で劣化が早まるのでしょうか?
通常使用温度は850度付近です。
お礼
ありがとうございます。 2は関連があるのですね。もっと材料の勉強をします。 スケールの量も注意してみてみようと思います