- ベストアンサー
ドリルのメンテについての参考書と振れ具合の等級について
- ドリルのメンテについての参考書を探しています。拡大鏡を使った磨耗のチェックや最研磨など、体系的に学びたいです。
- また、ドリルには振れ具合によって等級があると聞きましたが、本当でしょうか?
- SEOを意識したハッシュタグをご紹介します。#ドリルメンテ #参考書 #振れ具合 #磨耗チェック #最研磨
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>磨耗しているかどうかの判断ぐらいはできるようになりたいと >思ったものですから。 切削条件、機械、ワーク、など諸条件の組み合わせが皆さん違いますので 観察が一番ですよ 穴の出来具合と刃先のルーペでの観察(逃げ摩耗幅外周肩の摩耗で十分)をすれば そんなに時間かからずに寿命判定ができますよ
その他の回答 (4)
>穴の出来具合ですか?(・_・;)タラー >目視ですか?真円度測定ですか? それは図面要求によります 要求が高ければ寿命判定が早くなりますし 低ければ逆になります
お礼
ありがとうございます。 逃げ面磨耗の観察は何とかなりそうですが、 穴の出来具合の判定は難しそうですね。(>_<)
こんにちは<(_ _)> >体系的に勉強したいのですが、何かいい参考書はありますでしょうか? 技術の進歩は日進月歩ですので、市販の書では古くて使い物にならない場合が 多々有ります。 JIMTOF等の展示会へ行き刃具メーカーのブースで カタログや技術資料を貰うと良いですよ(只ですから!)。 それも一社だけでなく出来るだけ多くのメーカーの物を揃えると良いです。 また、せっかく出向いたのですから営業担当者を捕まえて あーだこーだと質問すると良いですね。 磨耗の見方はどんな刃具でも同じです。逃げ面・すくい面・・・ ドリルはチゼル部や肩なんかも注意すると良いですかね。 楽天なんかで売っているハンディーマイクロスコープなんか使えますよ。 あまりに高性能で激安ですから某大手メーカーが大量購入した!なんて話もあります。 あと何φから研磨するとか、メーカー再研の基準とかなんて物は有りませんよ。 それが競争力なんですから。 安く高品質でやれる事をチョイスするだけの事。 最後にドリルの等級は聞いた事無いですね。 これも、JIS基準よりメーカーの技術の進歩の方が早い為 各メーカー独自に精度を作っています。 まあ、それが性能差を出す技術力にもなっていますけど。
お礼
ありがとうございます。 今度見本市に行ってみます。
きちんと精度を出そうと思ったら、製造メーカーですね うちは精度もありますが切削条件、寿命を揃えるためにメーカーに出しています
お礼
ご回答ありがとうございます。 研磨はプロに任せるにしても、 磨耗しているかどうかの判断ぐらいはできるようになりたいと 思ったものですから。
振れについて、規格をあたってみると、規定はあっても等級は無いようです。 ◎JISB4313 高速度工具鋼ドリル-技術資料 ドリルの振れは、次式で計算された公差値以内でなければならない。ただし直径が2mm未満のドリルについては規定しない。 振れ=0.03+0.01*L/D 例:φ8×120Lのドリルなら 0.03+0.01*120/8=0.18mm 実際の製品ははもっと精度がよいでしょう。下記の、プリント基板用極細ドリルなど特殊なものでは重要な規格ですが、一般に振れを気にするような用途は少ないと思いますが。。。 ドリル再研磨の実情は当サイトの例であるていど判ると思いますが、大量消費は別として、使い捨て、手研ぎ、業者任せが普通でしょう。 私も手研ぎの勘まかせです。(研磨後にボール盤で切れ具合を確かめる) 抜けました。 http://www.uniontool.co.jp/tech_10-04.html プリント基板用ドリルの技術資料 専用機の加工を見たことありますが、機上に百本以上のドリルが備わってます。当然再研磨も重要なはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 きちんと精度を出そうと思ったら、再研磨は業者任せではだめだと聞いたものですから。
お礼
ありがとうございます。 穴の出来具合ですか?(・_・;)タラー 目視ですか?真円度測定ですか?