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ケミカル系の水溶性切削油の長所短所は?
- ケミカル系の水溶性切削油は、火災のリスクが低く安全性が高いです。また、日本製のケミカル系は、肌荒れや廃油のコストが低く、効果的な切削作業を提供します。
- 一方で、スイス製の水溶性切削油は、肌荒れや腐敗による廃油のコストが高く、原価も高いという欠点があります。
- しかし、現在使用している日本製のケミカル系の切削油は、これらの問題をクリアしており、安全かつ経済的な選択肢となっています。
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I LOVE MC 様 ミクロカット当社でも使っていました。 短所 ・ 塗装の薄利 機械メーカの塗装との相性もあると思うが、バイスの塗装浮き、青二スが消える。 ・潤滑油との分離性が悪く濃度管理が難しい。 当社ではケガキ線での心だしを良く行ないます、最近は老眼のせいで青二スが消えるのに困っています。同じような経験してる方どうなさってますか?セロテープでマスキングなど・・・
1 エマルジョン系の時の方が機械塗装面の剥離が激しかったです。 (新型マシニングで使用中) 2 少数の穴加工でこれから複数のリーマや小径タップを予定です。 3 バス子系で手荒れや目の充血、傷口のしみて痛みを体験して現在、交換後手足や顔のケロイド状は、完治しました。 4 濃度管理は、水溶性を導入では、かかせない事なので週に二回程季節によりなど実施して、タンク底の細かなキリコも排除しましょう 5 水溶性を使う限りバイスや正直板などの底やメッキや塗装してない部分の錆びは、仕方がないとおもいますが、長期の休み前など錆び対策はします。 6 廃油処理経費は、半減以下になりました。腐敗するとすべて廃棄していましたので
RB利です 質問の方は現在特に困っていないようですので 特に言うことはありませんが、経験した内容を回答します あらゆる状況から油性を水溶性に変更しなければならなくなった為 10数年前に当方も切削機の切削油を油性(不水溶性)から水溶性に変えました 当時は研削関係にはソリブル系を使用していましたが 発ガン性の問題もあって同時に変更しました ケミカル系とエマルジョン系を再三試しましたが 結局、非切削材が鉄鋳物、鋼、アルミ、SUS、銅系であったたことと タップ、リーマ加工が多いことからと機械保全から 切削機はエマルジョン系、研削関係はケミカル系とし、工場内の全ての機械 を統一しました これは違う材質を加工する場合は不向きですが、管理やランニングコストから 行いました エマルジョン系は(2)の方の回答のマイナス面に有効なことで ケミカル系は(2)方の回答の特徴を重要としました いずれにしてもエマルジョン系、ケミカル系の2つで比較した場合 双方とも欠点と特徴がありますので何を重要とするかで選定しました
ケミカルの(マイナス面)特徴 1.機械の塗料を剥してしまうこと。 2.切削性にやや劣ること。 ドリル、タップ、リーマーの刃持ちが悪い等 面疎度が劣る 3.手荒れを起こしやすいこと。 4.濃度管理が必要。 5.機械の内部に錆を発生等、機械保全費が増大。 6.廃液処理費の増大。
お礼
マイナス面が当社との違いに上記に書き込みましたが、現在szk7733 さんは、どのような切削油を利用されてますか? ISO9001の取得の関連もあるので油量が多い切削油はかなり重視しています。 水溶性に換えていろいろなことがありました。まずは、オペレーターの体の異常に始まり、本人の進退に関わることでもあり、メーカー内のシリーズで植物性に換えましたが体は変わらずで、以前よりも腐敗が早くなりました。 関連会社で同じケースがあったので調査しまして当社よりも量産体制でオペレーターの切削油に触れるのが多く加工内容が似ているので参考のなりケミカル系に換えて改善されてたのと、加工者本人の声など良いデーターが得られ 現在そのメーカーで最近さらに改善された新タイプの切削油の選択をいたしました
いわゆるケミカルソリューションは、油分がかなり少ないことから、 冷却性に優れ、泡立ちが少ないのが特徴です。 また、耐腐敗性も比較的強いので、 長期間使用しても問題は少ないと思います。 反面、磨耗を減らす油分が少ないことから、 難切削には向かない性質があります。 切削性に問題が無ければ、良い選択をされたのではないでしょうか。
お礼
仕事の内容や材質や環境や設備でうまく付き合わないといけませんね。 今後もきずいた事やおすすめなどありましたら御指導おねがいします