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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切削油)
銅の加工で使用する切削油とは?
このQ&Aのポイント
- 銅の加工には鉱物性切削油が使用されますが、切れ味の悪さが懸念されています。
- 水溶性と油性の中間の切削油も存在します。
- 水溶性切削油の主な利点は火災のリスクを軽減することです。
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noname#230359
回答No.2
油性の切削油には、切れる成分を極端に言えば、100%まで溶解して使用をして頂けますが、水溶性(エマルジョン)は油分(50%)とこれを水に溶解するための成分(界面活性剤50%)などで出来ています。 この油に、切れる成分を溶解しても(50%)までしか入れられません。 そして、それを水に10%の濃度で溶かして使用すると、切れる成分は最大でも5%ということになります。 油性(不水溶性切削油)が100%に対しての5%ですから、どちらが切れますかは、明らかに違ってきます。 また、銅の加工では、変色がよく問題になりますが、完全に変色のしないものを探すのがむづかしく、変色をしにくいものは、切れる成分を殆ど入っていないものになりますので、純銅の加工などは、むづかしくなります。 蛇足ですが、油性(不水溶性切削油)で、普通の加工油に比べて純銅を楽に切る油は、私の知る限りでは210VPという油です。
- 参考URL:
- http://www.lcv.ne.jp/~fuyos/
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noname#230359
回答No.1
高濃度の植物性エマルジョンがかなり善戦しているとは思いますが 刃物の寿命、ワークの仕上がりではいわゆる油性切削油が優れていると思います。 火災の心配、冷却性、価格、加工後の掃除(除去)、切粉など持ち出し量では水溶性切削油が優れていると思います。 > 。また、水溶性と油性の中間のもの?があるようですがそれも合わせて教えてくださ > い。 タイユ&オークマのハイブリットクーラントのことですかね? http://www.taiyu-chem.co.jp/Hybrid.htm
質問者
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。