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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プリント基板擬似断線について)
基板擬似断線の発生と流出防止方法
このQ&Aのポイント
- 基板屋の宿命である擬似断線の発生と流出防止方法について解説します。
- 擬似断線の発生は基板屋にとって避けられない問題ですが、流出を防止する方法について考えてみましょう。
- また、流出した場合の保証方法についてもご紹介します。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
質問から大夫時間が経過しているので解決済みかもしれません。擬似断線の流出防止として一般的に良く対応されているのが、エッチング後の回路検査工程にて「AOI(外観検査機)」による回路形成の検査があります。機械的に検査をする為、検査員による人による官能検査での「見逃し」は無くなりますので、次工程へNG品及びグレー品が、流出する事はありません。但し100%外観検査機を対応する事が前提となります。後はレジスト印刷工程後に外観検査機による検査をしているメーカーもあります。レジスト印刷後であれば回路上にレジストインクが塗布されているので、レジスト以降の工程にて回路自体にダメージが加わって擬似断線になる可能性は殆ど無いですからね。 後は発生要因を特定して改善を進めるしかありません。発生要因も各基板メーカーにて工程や作業状態に違いがあるので一概にどの工程を改善するかは此処ではコメントできませんが...。残念ですが流出した擬似断線を保証する事は出来ないと考えます。
noname#230359
回答No.1
基板屋ではありませんが、同じくコイルの擬似断線に悩んでいる者です。 1品を時間をかけて検出することはできても生産ラインで多量の製品をチェックするのは無理な状況です。 回路の擬似断線であればエミッション顕微鏡やOBICといった解析装置が ありますが、研究解析用です。 結局は擬似断線の原因を徹底究明して無くすことしかないのではと思います。 流出した場合に安心できる保証方法とは例えばPL保険のような損失金額に関する安心なのでしょうか?品質における保証方法は流出をさせないことに尽きると思います。