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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高炭素鋼の定義)

高炭素鋼の定義とは?一般の定義と現場の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 高炭素鋼は炭素含有量が約0.7[mass%]以上の鋼のことであり、一般的な定義としてはこれに該当します。
  • しかし、現場ではS45CやS50Cなどの鋼を高炭素鋼と呼んでいることがあり、一般の定義とは異なる場合があります。
  • そのため、一般の定義と現場(専門家)の受け止め方は異なることがあります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

JISG4401では炭素工具鋼があり、SK140では炭素量1.3~1.5%というのもあり 一応、炭素鋼には間違い無い。鋼と鋳物の境界は炭素量2.14%である・・・ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 炭素鋼のうち、C含有量が約0.3[mass%]以下を低炭素鋼、約0.3~0.7[mass%]を 中炭素鋼、約0.7[mass%]以上を高炭素鋼と呼ぶ。 また、C含有量が0.6[mass%]以下で構造用に使われるものは構造用炭素鋼、0.6[mass%]以上で工具用に使われるものは工具用炭素鋼と呼ばれる。構造用炭素鋼は、日本工業規格(JIS)により、最低引っ張り強度が指定され、建築などに使われる一般構造用圧延鋼材(SS材)と、C含有量を規定し、機械や装置に使われる機械構造用炭素鋼材(SC材)が存在する。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

機械構造用炭素鋼SC材として、炭素量0.05~0.65%の範囲で、細かく区分され、 S10C~S58Cまで23鋼種の規定が設けられているから、 機械構造用炭素鋼SC材の範疇では、S50C ⇒ 高炭素鋼でしょう!

noname#230359
noname#230359
回答No.1

この森のNo.23108『炭素含有量と硬さ 』に以下を記述しています。 鉄Fe(Carbon Steel)に、炭素Cだけを0.02~2.0%含む鋼を炭素鋼といいます。 機械構造用炭素鋼SC材として、炭素量0.05~0.65%の範囲で、細かく区分され、 S10C~S58Cまで23鋼種の規定が設けられています。一般的には、 ☆ 低炭素鋼;炭素量0.02~0.2%   <切削性、冷間加工性、溶接性が良好> ☆ 中炭素鋼;炭素量0.30~0.50%   <切削性、冷間加工性、溶接性はやや劣り、焼入れ/焼戻しで強靭性が得られる> ☆ 高炭素鋼;炭素量0.5~2.0%   <焼入れ硬化性が更に大きくなり、工具類に使用される> これは、 http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/index.html からです。 また、他に、 http://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/Muse426.html http://f-mac.co.jp/jp/tekkou1.htm 等があり、 使用用途(焼入れ重視等の)で異なるようです。 JISが日本の工業会の憲法のようなものですから、JISで考えましょう。 しかし、使用用途で異なる環境に所属するなら、そこの慣習に従うべきです。 そうしないと、コミュニケーションがとれないので。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 S50Cから高炭素鋼と考えれば良さそうですね。

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