- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブランク品の反り対策)
ブランク品の反り対策
このQ&Aのポイント
- 板厚4.0 品物外形25x25、中にΦ7穴有り、材質SP252-540P、一発ブランクで抜き落としの為0.2~0.25の反り有り。
- コンパウンド型のように上下はさむようにすれば反らないんですが型構造上抜き落とすしかありません。
- そこでブランクする前に逆側に0.1~0.2ぐらい反らせてから、ブランクしてみようかと思いますが、対策として有効でしょうか。量産型でトライが出来ないためできれば一発で症状を良くしたいと思っています。(反りがあっても程度が良くなればと思っています。)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.3
こんにちわ。 後工程を、設けて平板でプレス(加圧)して、矯正されてはどうでしょうか。 この順送金型のパイロットは、両サイド支持では無くて、 パイロットが、中心の穴に設けてある(1点支持)構造でしょうか?
noname#230359
回答No.2
邪道かもしれませんが下型側ブランク部のエッヂを影響のない程度に面取りし下死点を可能な限り上げてしまう。 此により全行程で抜いたブランクが当てになり反りが若干改善される場合があります。 金型構造にもよりますが負荷が増えることは予想されますので試される場合は自己責任で。
noname#230359
回答No.1
これはある意味どうしようもないかもしれません。 ちなみに製品の反り方向は一定なのでしょうか? (一定でなければやりようがありません。) 私の経験上、もし一定であるならば反り上がっているところのダイかパンチの上面を山形(谷形)に研磨(シャー角)をつければ、いくらかはましになると思います。 t=4.0と板厚が結構ありますので、谷形にする場合、ピン角は作らないほうが無難です。(刃の持ちが悪い)3~5mm程度はストレートを残すことをお勧めします。 (メンテナンスが大変になると思いますので、角度等の情報を明確にしておく必要があります。) 参考になれば幸いです。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 反りの方向は一定です。 ブランクするときのせん断応力?により抜き方向に発生しています。 (よく”おわん状”になっているといっています) 社内組み立て製品の部品の為、使用上は大丈夫なのですが、製造よりもうちょっと良くならない?と依頼が来て検討しております。 場合によっては試作型等で検証してみたいと思います。 ありがとうございました。 また何か有りましたら、宜しくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 バリには気を使いますので、本件は今回は無理かも知れませんが機会があったらやって見ます。 ありがとうございました。(邪道なやり方大好きです・・笑)