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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カドミレス銅合金について教えて下さい。)
カドミレス銅合金についての基礎知識
このQ&Aのポイント
- カドミレス銅合金(C3602、C3604、C3771)は、RoHS指令の影響で注目されています。
- 弊社の部品には、C2680P、C2681P、C2700W、C3501Wが使用されていますが、カドミレス材を扱っている会社を探しています。
- カドミレス銅合金は環境に優しい素材であり、さまざまな用途に使用されています。
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noname#230359
回答No.1
最近カドミレスで問題になっているのは、快削黄銅棒だと思います。弊社でもカドミレスへの変更で苦労しています。 質問の?、?、?の材料についてはカドミレス材は聞いたことがありません。変更する必要も無いと思います。(弊社は切り替え対応は考えていません) というのも、黄銅棒のようにカドミウムを多く含んではいないからです。 同じ黄銅なのに、なぜ快削黄銅棒がカドミを多く含むかというと、その原材料にあります。快削黄銅棒の原料は削り粉(スクラップ)多く利用しています。また、成分の亜鉛も電気亜鉛ではなく、再生亜鉛を使用していました。従って不純物として含まれるカドミが多いのです。 少なくとも、黄銅板、条、線は、快削黄銅棒とは違い、電気亜鉛を使用しており、快削黄銅棒の様にカドミウムが多く入る事は無いはずです。 ?については、私は扱っていないのでわかりません。すいません。
お礼
とも様 朝早くからご回答ありがとう御座います。 なるほど、快削黄銅棒だけということですか! 銅合金全般だと勘違いしておりました。 理由も大変参考になりました。 早速、対応を進めていきたいと思います。