金型の材質とは？成型時の製品傷を防ぐための材料について

2006/07/01 11:29

このQ&Aのポイント

金属の板を成型する際に製品に傷をつけずに成型できる金型の材質について知りたいと思っています。通常はナック材で成型を行っていますが、他にも液圧プレスを除いた方法で使用することができる材質があるのか知りたいです。
金型の材質を知りたいです。金属の板を成型する際に製品に傷をつけずに成型することができる材質があると聞きました。通常はナック材を使用して成型を行っていますが、他の方法でも使用できる材質があるのでしょうか？液圧プレス以外で使用される材質について教えてください。
金属板の成型において、製品に傷をつけずに成型するためにはどのような金型の材質が適しているのでしょうか？ナック材は一般的に使用される材質ですが、液圧プレス以外の方法で使用する場合、どのような材質が適しているのか知りたいです。

noname#230358

プレス金型
回答数1
ありがとう数0

みんなの回答 （1）
専門家の回答

みんなの回答

noname#230359

2006/07/01 19:33 回答No.1

ナック材は、NAK55またはNAK80と推測しますが、この金型材は大同特殊鋼のブランドで、プラスチック金型用なので金属板の成形用には不適です。 (試作型など、ショト数の少ない場合に用いられことがあるが....硬さがHRC40程度なので金属成形用としては低いので、型かじりを生じて製品に傷がつきやすい。)　金属プレス成形の量産用としては、金型の硬さがHRC60程度必要であり、金型材質としては、冷間ダイス鋼　SKD11をはじめ各種の材質が市場に出ております。ご質問の内容がもう少し具体的、たとえば、金属板の材質、ショット数、その他問題点などについてお知らせ頂ければ追加回答致します。以上。