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振動切削の可能性

旋盤加工での面祖度を上げる目的で振動切削の実用可能性を探っています。従来の振動切削に加え、楕円振動切削という機構が実用化されたと知り、振動機器メーカーの方にきてもらい、自社の加工内容でどの位の効果が出るか検証しました。結果、一番のネックは加工時間でした。50φ×50位ののSUSを削るのに1日かかるということでした。皆さんの中で、振動切削を実際に使っている方がおられたら、感想などお聞かせできないでしょうか。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

大体において楕円振動切削なんてのは『超精密加工』という魔界の3丁目付近で使われる技術で,一般加工においては金と時間を湯水のように使うだけで大した成果は得られません.あまり期待しないほうが被害が少ないと思います.

noname#230359
noname#230359
回答No.1

振動切削は、設定をかなりシビアにしないと面祖度は悪化します。(ウロコ状の縞が残ってしまいます。)実際の加工より条件設定の時間の方が掛かりそうです。 名古屋大学、神戸大学で研究されていますので、問合せしてみてはいかがでしょうか?振動切削の加工は、(株)太武製作所さんがやられていますよ。

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