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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸化したICリードの処理方法)
酸化したICリードの処理方法
このQ&Aのポイント
- 酸化したICリードの処理方法について解説します。
- ICリードの酸化によるハンダ不良の問題は、製造中止ICにおいて特に起こりやすいです。
- 薬剤処理や洗浄などの対策を行うことで、酸化したICリードの改善が可能です。
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noname#230359
回答No.1
セラミック基板等のボンディングパッドやプリント基板の電極の濡れ不良ならばAr+H2ガスのプラズマ処理機で表面をたたいてやると改善されますがディスコン品のレア物ICではこわくてできませんね。熱的にはそんなに上がらなかった記憶がありますがESDで死ぬかもしれません。装置メーカ名を忘れましたので(大気圧)プラズマ処理(装置)あたりで検索してメーカーにICに適用可能か問合せてみてください。何社かあります。 残る手段は、半田付けに使うクリーム半田のフラックスだけを買ってきてスポンジか何かに含ませてICの足をこするくらいかな。 保存の方法もドライボックス内に除湿だけでなく酸素吸着剤を入れておくと酸化が遅れるようです。でもあける度に新しい吸着剤に入替えなければなりませんが。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 大変参考になりました。 とりあえず、現状以上に状態が悪化しないように、頂いたアドバイスの中の酸化防止剤を入れて真空パッキングしなおし、ドライボックスで保管するようにしようかと思います。 残念ながら、アドバイスの中のプラズマ処理機を用いる手法ですと、生産規模が小さいためコスト的に折り合いがつかないのと、リスク的に難しいようでした。 最後にお礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。