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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リップパッキンについて)
リップパッキンの回転運動における不具合とは?
このQ&Aのポイント
- リップパッキンは水周り機器の摺動部シールパッキンとして多用されていますが、回転運動にはあまり適さないと言われています。
- 回転運動では、リップパッキンが損傷しやすくなる可能性があります。回転速度が遅い場合でも、長時間の使用や摩擦によってパッキンが劣化し、シール性能が低下することがあります。
- 回転運動をする場合は、リップパッキンの代わりに適した回転用のシールパッキンを使用することが推奨されています。
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noname#230359
回答No.2
初めまして。 素人ながらの意見ですが、UパッキンはU溝部にシール対象物が入る 状態での押し工程、油膜が内部に引き込まれる引き工程、(だった と思います)でシールをしていると聞きました。 おそらく、回転運動ではそのシール機構の上で面圧の分布に異常が でれば必ず漏れが発生するのではないでしょうか。 回転速度がかなり遅くても、起動時のトルクや回転速度の変化により 隙間ができれば、必然漏れると思います。 Uパッキンは往復動で油膜を大気側に出る量を抑えることでシールを するものですので、回転運動にはリップの有るオイルシールだとか 運動用Oリングの方が良いのではないでしょうか? 間違っていたならばスイマセン。
noname#230359
回答No.1
いつもお世話になります。 往復動することによりパッキンは潤滑されますが、回転運動では潤滑がうまくいかないためだと思います。 参考:NOKカタログには、微少スロトークでパッキンを使用すると、油膜破断(潤滑油ぎれ)が生じ、パッキンの異常摩耗が発生しやすくなります。この異常摩耗の発生を防止するためには、潤滑油膜が形成されやすいようにパッキン形状を設計し、さらに耐摩耗性のよい材料を使用する必要がありますとあります。
質問者
お礼
なるほど確かに潤滑の問題はありそうですね。参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 面圧分布は確かにその通りですね。 今まで漫然と使い分けしていたのが判然としました。 ありがとうございました。