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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルマイト剥離時のマスキング材)
アルマイト剥離時に使用するマスキング材とは?
このQ&Aのポイント
- アルマイト剥離時にねじ部の痩せを防止するため、SUS製のプラグを使用する方法があります。
- しかし、剥離液の汚れやすさやプラグの耐久性の問題もあり、適した材料の探求が必要です。
- アルマイト剥離時に適するマスキング材について教えてください。
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noname#230359
回答No.2
加熱硝酸でアルマイトを剥離できるとは知りませんでした。 早急に試してみます。 私どもでは、ヘリサートねじや、高精度なねじ製品が多いため、ねじ部にアルマイトをつけない様マスキングしています。 数ミリ程度のねじには、百円で一掴みくらい買えるスチロールねじや塩ビねじ、チタンねじなど、なんでも使用しています。 ただしアルミねじは抜けなくなることがあるので使用していません。 ゴム栓は10ミリ以下ではシリコンゴムを使うことが多いですが、大きいねじではネオプレンのゴム栓をハンマーで叩き込んだりしています。
noname#230359
回答No.1
安価なプラスチック製のねじやゴム栓でマスキングしています。 ねじ部の精度を確保するため、アルマイトが付かないよう、 アルマイト時に、マスキングする事がほとんどです。 剥離には、クロムリン酸、硫酸脱脂+水酸化ナトリウムなどを用いていますが、 硝酸系の剥離液は初耳です、どのような物か教えていただければ幸いです。
質問者
お礼
tontoko2さん、的確な回答ありがとうございます。 樹脂のねじやゴムも検討しましたが、アルマイト剥離、再アルマイトを 行った場合、マスキング材の耐久性が不安だったのでSUSにしたのですが 今度試してみます。 宜しければ適した樹脂、ゴムの材質を教えて頂けますか? 剥離液は希釈度は適当ですが水で希釈した硝酸を加熱して使用しています 剥離液濃度は都度継ぎ足しするので明確には管理してい無いと思います。 今度直接担当者に確認してみます。 ありがとうございました。
お礼
度々ありがとうございます。 剥離ですが、6061以外は試したことがなく、現場では何か鼻薬を入れているかも知れません。担当者に問い合わせ中ですので、確認出来ましたら報告します。 マスキングについてありがとうございました。非常に参考になります。 丁度製造部からアルミ栓を試す話が出ていたので、危険性があること通知しました。 追加質問ですが、樹脂ねじやゴム栓は再利用しているのでしょうか?実際には弊社の条件で試してみなければ解らないとは思います。 ねじサイズが特殊なので成型金型を製作して専用の樹脂栓を作る予定です。 すこし時間がかかりますが、結果が出ましたら報告します。 tontoko2さま アルマイトの剥離液ですが、現在は硝酸は使っておらず水酸化ナトリウムを常温で行っているとのことです。 工場が離れているので確認に手間取りました。