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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SMTリフロー内での異物付着)
SMTリフロー後の目視検査で異物付着の問題が発生
このQ&Aのポイント
- SMTリフロー後の目視検査で、基板表面に0.10.3φ程度の異物が複数(ランダムに)付着していることが確認されました。
- 顕微鏡確認により、黒い物と半田の様な光沢のある物の2つの症状が確認されました。
- 異物の元素分析の結果、黒い物はCとOが検出され、半田の様な光沢のある物はSnのみが検出されました。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
KONUMA様 お世話になります。 1週間前にテストした結果がでました。 クリーム半田のフラックス含有を変更して テストしました。30%以上発生していたものが 0%になりました。温度条件を半田メーカーに 聞いて自社で納得できる温度を作成して下さいね!貴社も結果を教えてください!お願いします。(含有量11%でした)
noname#230359
回答No.1
ハンダペースト内の溶剤が加熱され爆発し半田やフラックスが飛散したものでしょう!金端子部分だけじゃなく半田接合部付近にもあると考えます。ない場合はリフロー前の工程で発生した事が 考えられます。例えば印刷機の下受が汚れていた メタルマスクから付着した等・・・・ 温度プロファイルで プリヒートからピークに達する部分を滑らかに することで少しは改善できますが ゼロになりません!よって半田のフラックス 含有量を下げて飛散を抑えるしかないですね! 半田メーカーに相談すれば対応しますよ・・・
お礼
アドバイス有り難うございます。 クリーム半田の変更も検討しておりましたので 参考にさせて頂きます。 有り難うございます。 投稿時表現に不足が有り、訂正いたします。 リフロー条件は共昌クリーム半田(大気中心で使用 FLUX 10%、リフロー温度ΔT1.8℃/SECで使用し、 N2を使用しておりました。 N2による溶剤の酸化抑制により、本加熱の突沸で FLUXと半田の飛散が発生した物と推測。 共昌半田でN2仕様のクリーム半田を検討中です。 但し、異物箇所には元素分析でロジンとSnしかなく、Snしか分析できない箇所はSEMの観察でもSnPbの合金組成組織が確認できなかった事が引っかかります。