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2枚刃エンドミルの研ぎ方
- 2枚刃エンドミルをブーズクラットに取り付け、グラインダーを使用して手研ぎする方法について詳しく説明します
- 2枚刃エンドミルを手研ぎする際に注意すべき専門用語や技術について解説します
- 手研ぎで2枚刃エンドミルの切削面をきれいに仕上げるための工夫やコツについてご紹介します
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グラインダーで1/100は不可能です、エンドミル研削盤でも 安い簡易タイプではダメで、高級タイプ(牧野C40レベル) が必要な精度です 手が1/100の精度で動くのであれば可能かも知れませんが・・・・
CEのユーザーさんと同じなのですが・・・ 両頭グラインダーを使って手のみで・・・となると、底刃は何とかできても、横の螺旋状の部分は不可能だと思います。 横面が悪くなったときはあきらめるか、再最研に出します。 ただし、再研磨では直径の精度た下降面粗さが低下します。さらに、再研磨の費用で見合うのは20mm以上の径になると思います。 再研磨はミスミでも扱っているので調べてみてください。 http://www.mol.ne.jp/tool/ 底面の加工粗さが悪くなる原因は角の磨耗やチッピングによる構成刃先等の影響によるものです。 ピン角を必要としない場合は、逃げ角の確保に気をつながら角に適当な微小R(刃先の損傷程度による)を付けます。旋盤バイトのノーズ半径と同じ理屈です。当然ですが2枚刃なら両方同じRにする必要があります。
「手研ぎ」とありますが? 外周刃を綺麗に手で研ぐのは不可能です。 最低下限度、汎用工具研磨機がいりますがきっともう無いです。 うちにはクラークソンの研磨機がありますが輸入取り扱い中止になり部品も入手できません。、牧野でもありますがとても高いのでとても採算あいません。 上手い工具屋、再研磨屋さんを探す努力のほうが報われるでしょう。 NC工具研磨機を使ってる再研磨屋さんもあるようですから。 先端だけが磨耗したエンドミルはC面状に研ぐのがいいです。 技術資料としてはOSGの再研磨の手引きとゆう小冊子がありますが入手方法はわかりません。 多分どこかの見本市でカタログと一緒に貰ったのだと思いますが
http://www.taigashuppan.co.jp/dekabanginou.htm 2 エンドミルのすべて がおすすめ 各メーカーのカタログの後ろに有る技術情報は読むべき
切り戻しのことでしょうか? 切れなくなるとその部分だけ削り落として底刃を付けています ?真ん中を低くします。よって底刃を研ぐ時には底刃を水平にして 上から見たときに右回転に少し回して、左半分を研ぎ、180度回して 反対側を研ぎます。シャンク部を刃先より少し下げて砥石に当てます。 ?底刃のすくい角を付けるのは中心から2/3までぐらいにしています 外周刃まで届くほどやるとやりすぎて外周刃まで削ってしまいます。 ドリルのシンニングと同じ感覚でやっています。 ?中心まですくいを付けるのはやりにくいのであきらめています。 よって穴を開けるのは下穴が必要です。
手研ぎでどの程度の事がしたいのか書いてありませんが・・・・。 以前、僕も手研ぎで二枚刃エンドミルを削ってアンギラの代用にしたり、テーパーエンドミルの“真似事”をしましたが仕事がシビアに成るに従って、時間と手間を掛けて“精度の保証できない加工”をするよりも買った方が“精度が保証出来て、時間的に安い”様に成ったので、現在はあまり加工していませんが・・・・。 先ずは、新品のエンドミルを二日でも三日でも眺めて「何故、中心の切れ刃が切れるか?」位から考察して、自分で考えながら“新品をお手本に刃を付けてみる”から始めた方が技術を吸収しやすいと思います。 それと、出来れば岡崎から出ている“両頭グラインダー用のレジンボンドのボロゾン砥石”を手に入れた方が、最後の仕上げが思い道理に出来ると思います。 頑張って下さい!!!
OSGでエンドミルの説明の載った冊子に研ぎ方がかいてありましたが 10年ぐらい前に貰ったので今でもあるかどうかはわかりません 同じような内容を大河出版の「エンドミルのすべて」で見たことがある のでこちらのほうが手に入るかもしれません エンドミルの研ぎ方と一言でいいますが、ねじれ刃の外周ですか 底ですか、ハイスか超硬か、グライダーとは工具研削盤ですか まさかモータの両側に砥石がぐるぐる回っている普通のグライダーを エンドミルを手で持って研ぐのですか、手でねじれ刃に合わせて まわしながら研げないことはないけど、高度なテクニックですね 2番とは刃先の直接切削している点から少しずれた点ですエンドミルの 外周ではこの点から角度をつけて逃がさないと当たってしまいます 旋盤のバイトでも2番を逃がすとか当てるといいますのでバイトで 調べるとわかるかもしれません
私もNC旋盤等で止まりの穴加工をする時に2枚歯のエンドミルを 利用していますが、研ぎ方を教えてくれと言われても これは手の感覚と慣れしかないですよ。 アドバイスになるか解りませんが下記にいくつか注意を書きます。 ※2番とは刃先の内側になるところです。グラインダーで研ぐ時に 刃先ばかりを研いでしまうと、刃先より先に2番が当たってしまいます ので削ると言うより擦ると言う事になります。 また、あまり2番を落とし過ぎると強度が弱くなり、刃先の磨耗も 早くなります。最初の内は2番を落としすぎても削れる事が大事 かと思います。 ※2枚の歯の平行度はそのエンドミルの制度に比例しますので 例えば片側の歯からしか切子が出なければ、使用している エンドミルの径より大きい穴が開いてしまいます。 左右の歯から同じくらいの切子が出るようにするには ある程度の慣れと感覚が必要です。 しかしそれほどの熟練が必要な物でもないので 何度もトライしてみれば必ずうまく行きますので、がんばってください。 ※市販のエンドミルは2枚の歯が180°ではありませんので その辺も注意してください。私は止まり穴用に研いでいるので 限りなく180°に近づけています。 ※研いだ後にノギス等の平行なものを歯の上に乗せて光源にかざして 見ると、そのすき間からある程度の平行度は解ると思います。