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旋盤の加工についてのアドバイス
- 旋盤の加工時にダイヤルゲージで計ると振れが発生し、加工後の振れも生じる場合、対処方法を教えてください。
- 振れを防ぐため、旋盤加工前にダイヤルゲージで計って垂直を合わせる工夫が必要です。
- 振れ止めが使えない場合、工具や材料の選定、切削条件の調整などを検討して問題を解決することができます。
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私の経験は旋盤では無くて、円筒研削盤での事ですが、少し参考になる可能性が有りますので、書かせていただきます。 φ1.0mm×50mmを研磨すると同じような事が有りました。 原因はケレーによる、重心のずれ、及び押しコップの押しすぎ、 さらに、非加工物の、回転速度の速すぎ、でした。 ケレーの重心を合わせ(ぴったりには出来ないけれど)さらに、極力軽くしました。 非加工物自体に重心のずれがある為回転すると、遠心作用が働きます。 押しコップにて押すと、非加工物自体が、たわみます。 わずかなたわみでも、回転させると、遠心作用により増幅されて、大きく振れてきます。 お役に立つと良いのですが。
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少し考えてみましたが 振れ止めを使えないのならチャックの掴み代を出来るだけ多く取り、押しコップ側は通常センターで押していると思いますがコチラも回転センターにエンドミルの様なコレット(チャック)を付け(探しましたが市販品有りません)固定します。 用は両端ともにたれが出ないように支える訳です。 両端がつかめての話ですが・・・
お礼
ありがとうございます。市販品ではないようですのでなにかつかめそうなのをかんがえてみます。
"ケレー" の件です。 両センタで、加工する時に使用します。 説明よりも、図の方が解りやすいでしょう。 下のアドレスの ”け”の、所をご覧下さい。 http://www.natuo.com/mcnohanasimeinnyougosilyuu.htm
お礼
ありがとうございます。こんなものがあるとは知りませんでした。勉強になりました。
こんばんは 使用しているバイトの形状(刃物の材質も)・主軸回転数・チャックの方法(チャック代の長さも)・1回転あたりの切り込みと送り量・加工物の材質(熱処理の有無)・加工順と条件(荒の後何時間置いてからの仕上げなのか(取りしろも))・切削液の使用有無・回転時の振動具合・加工中の振動具合・加工熱の程度・それから加工された材料の平行度・加工面の具合等を出来るだけ説明いただければ皆さんも的を絞れて回答しやすいと思います。 それでは
ここまで長いと触れと目がないと自重でずれてしまいますね。そのため、加工しても同じ振れが出てしまいます。
お礼
ありがとうございます。やはりそうですか。しかし同じ条件でも大丈夫という加工業者もいるんですが加工の仕方はどうしても教えてくれません。なにか方法があるとはおもうのですが。
> 旋盤の加工について教えてもらいたいのですが、ダイヤルゲージで計って垂直等を出 > してから回転させると0.8mm位振れてしまいます。しかも削りだして加工後の振れも0 > ,8mm位振れてしまいます。 不明だらけです。 どこと、どこを垂直(直角?平行?)にするのですか? 振れ取りはチャックで芯だしをすれば良いのではないですか? 振れた状態でも加工すれば加工した場所はふれは無くなるハズでしょ? それでも振れるの?どこと、どこが振れてる(芯が違うの?) 詳細な説明が必用ですね
補足
不明なことばかりですみません。まず主軸のチャックと芯押し台の平行をだしてます。普通は加工したあとはふれないのは私もわかります。でもなぜかふれているのです。長いものなので逃げが生じてるかもしれないのですが、なぜかは私にもわかりません。振れるのは基本的の真ん中くらいが特にふれてしまいます。
お礼
返事が遅くなってすみませんでした。アドバイスありがとうございます。ところでケレーってなんですか。できたらおしえてもらえますか。