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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボルトのメッキ)
ボルトのメッキについて
このQ&Aのポイント
- ボルトにメッキを施す場合、最も一般的なメッキは何ですか?
- ボルト材質は高強度鋼(SCM435)と考えています。
- 強度の必要なボルトにはどのようなメッキ方法が適しているのでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
高力ボルトは、メッキ工程の酸洗いが水素脆性破壊の原因になると聞いています。(メッキの湯の温度が熱処理ボルトに悪影響を与えるとの話もありましたが、温度が高くないので関係無いと思っています。) 代替方法としては、本数にもよりますが?ダクロタイズド処理?常温メッキ?塗装になると思います。我々は、ダクロ処理を一般的に使用しています。
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noname#230359
回答No.3
ボルトの強度は、多少落ちますがアルミナイズα処理でも可能です。Fe-Al合金化させる方法で、通常のアルミの硬度とは違いビッカーズで8001000程度の硬度を得ることができます。 当然、ボルトのカジリ・焼きつき等は防ぎますし、アルミと特性である耐食性にも効果は得られます。
質問者
お礼
情報有り難うございます。 恥ずかしながら、こういう処理法がある事を 初めて知りました。勉強になりました。
noname#230359
回答No.2
ボルトへのめっきといえば、亜鉛めっきが一般的でしょう。 脆化(水素脆性)はめっき前の酸処理および亜鉛めっき時に発生する水素が原因となりますが、めっき後の熱処理で除去しています。 焼き戻し温度以上の熱処理だと、素材強度に影響を及ぼすでしょうが、それ以下(一般的に200℃前後)で処理するのが通例なので、問題ないでしょう。
質問者
お礼
情報有り難うございます。 亜鉛メッキに関しては、おっしゃるように脆化の 防止処理を施せば、かなり危険性は低減されると 思いますが、ボルト屋さんに言うと、あんまり いい顔してくれませんね。「保証は出来ませんが ・・」って感じです。
お礼
情報、有り難うございます。助かりました。 ダクロタイズド処理を考えてみます。