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リング外径の座繰り加工方法とは?
- リング外径の座繰り加工についてについて解説します。
- リング形状の外径に座繰り穴を明ける方法を教えてください。
- エンドミルやドリルでは刃先が逃げてしまい、穴が曲がってしまいます。別の方法はありますか?
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こんにちは ボルト穴を取り付け面側から加工出来ませんか? 以前このような加工の場合はつなぎ合わせる側 からドリルで加工して、ドリル先端部がリング のR部から半分位出るまで通してから、座繰り する方向から2枚刃エンドミルで座面を加工し ていました。 ※エンドミルは一寸小さめので荒加工してから 必要径で仕上げ加工すれば綺麗になります。 こうすれば、取り付け穴の位置ずれはなく、座 繰り加工のエンドミルも中心部で加工する事も ないのであまり無理せず座面の加工が出来ると 思います。
私がこのような加工をする場合ですが、 1.超硬エンドミルにて平面を確保(ドリルのための平面のため貫通穴より少し大きい径で) 2.超硬ドリルにて穴あけ(ハイスならセンターもみ追加) 3.超硬エンドミルにて座繰り仕上げ 4.貫通穴の面取り で加工出来ると思います。 エンドミルは刃数の多いものを使用しましょう。 刃数が多くなると逃げが少なくなります。
こんちは スローアウェイタイプのドリリング出来る多機能エンドミルで加工し、それで仕上がらない場合は超硬ソリッドエンドミルで落とすか回るかで解決できないでしょうか?
お礼
取付け状態から工具突き出し長さが230mm、シャンク径も23mm以下でないと使用できません。剛性のある工具…「超硬」を探したところ、OSGシュリンクフィットで加工してみようと思います。有難うございました。
回転数を上げて、当たり始めの切り込み量を少なくしてゆっくり加工すれば大丈夫だと思いますが・・・(刃先が全部当たれば通常の切削速度) どうしても逃げてしまう場合、エンドミルを短くしてはいかがでしょうか?
お礼
回答有難うございます。 切削条件を変えてトライしてみます。 結果は、後ほど。 取付け状態から工具突き出し長さが230mm、シャンク径も23mm以下でないと使用できません。剛性のある工具…「超硬」を探したところ、OSGシュリンクフィットで加工してみようと思います。有難うございました。
お礼
取付け状態から工具突き出し長さが230mm、シャンク径も23mm以下でないと使用できません。剛性のある工具…「超硬」を探したところ、OSGシュリンクフィットで加工してみようと思います。有難うございました。