- ベストアンサー
問題求む!ステンレス304のΦ4h7完全止まり穴とΦ4h7幅長穴の加工に困っています
- 初めて質問投稿します。ステンレス304にて、Φ4h7完全止まり穴とΦ4h7幅長穴の加工に困っています。
- 試した加工方法は3.6ドリル→3.8エンドミル→3.0超硬エンドミルでの円弧加工(Φ4h7完全止まり穴)と輪郭加工(Φ4h7幅長穴)です。
- 加工後ゲージ検査すると入り口は問題ありませんが、奥が狭くなってしまいます。原因は超硬エンドミルの先端の減りです。ステンに最適なエンドミルについて教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
3.8ドリル→3.0エンドミル(中仕上用)円弧で仕上げ代0.02程度を残して底面も仕上る→3.0エンドミル(仕上げ)円弧で3回程度回して仕上げる。このときそこ面から0.03程度上げる。 こんな感じでしょうか。 メーカー名を書いていいのか良く分かりませんが、私のお勧めは、3.0エンドミルは日立ツールのCSコーティングの超硬エンドミルをお勧めします。 ノンコーティングの超硬では304の加工には適しません。
その他の回答 (2)
>3.6ドリル→3.8エンドミル→3.0超硬エンドミルにて円弧加工 >3.6ドリル→3.8エンドミル→3.0超硬エンドミルにて輪郭加工 3.8エンドミルは突っ込み加工ですか? ◎3.8エンドミルでΦ3.9程度まで円弧切削 ◎Φ3超硬エンドミルで荒・仕上げに分けて加工 Φ3超硬エンドミルでの取代を最小限にする事で改善が期待できます。 ◎Φ3超硬エンドミル→Φ3.5 超硬4枚刃 スタッブ形 に変更 切削抵抗で刃物(エンドミル)が逃げているのが原因ではないでしょうか。 最終工程をもう一度加工すれば少し 切粉 が出ると思いますが。
お礼
数が多いので 3.6ドリル→3.8エンドミル→4.0エンドミル→3.0超硬エンドミルにて円弧加工 にて安定してます ご教授ありがとうございました
加工もするが図面も書く身としては、まず設計図面の妥当性を疑います。 なぜ、止まり穴の底まではめあいが要るのか? その設計者は加工のこと判ってないのでは、、、となって仕様詳細を詰めにかかります。これで直る可能性が大きい。 加工では、どうしても限界があります。 1ミリ?改善余地有り 0.1? かなり厳しい 0.01 不可能に近い。。と。。 主たる原因はエンドミルの摩耗でしょう。エンドミルは僅かに逆テーパになっているが、加工反力で倒れて、最良でテーパゼロ。しばしば順テーパになります。 工具としてはリーマの方が勝ると思います。径が選びやすいことでも。 『完全止まり穴用』と称するヤツでも、当たり前ながら、写真で底に幾ばくかのRが付いてるが、数値は出てません。 http://www.fptools.com/image/products/sh.pdf
お礼
ほんと図面書く方も少しは妥協してほいいですよね~w ありがとうございます^^
お礼
ご教授ありがとうございます 参考にさせていただきます