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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バネの熱処理)

バネの熱処理条件について

このQ&Aのポイント
  • バネの熱処理条件についてJISなどで規定されているのか知りたいです。
  • バネの設計中に、熱処理の条件が分からないことがあります。
  • 0.5mmの線で230度・5分の条件でバネを熱処理しても問題はありませんか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

> 0.5mmの線で、230度・5分という条件は、問題ありませんか? この条件は低温焼鈍処理(ブルーイング)をさしていると思います。 一般的にこの処理の場合は200250度で、58分で行なわれています。 これにより、ねじり弾性限度が向上されます。 従ってこの条件は問題無いと言えます。 疲労限度、ねじり破断応力を高める目的であるならば300度くらいまで上げると適した温度といわれていますが,400度を超えると組織再結晶(急激な軟化)が始まる可能性がありますので注意が必要です。 JISでは用途によっては決まっていると思いますが,ブルーイングは何度でやりなさいと細かいことまでは決まっていないと思います。(調べきれていないので不確かですが) 参考になれば幸いです。

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