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熱処理の条件について
stainless steel材料の熱処理をするのに生産設備と試験設備に材料を入れて同じ結果が出る温度、時間条件を探さなければなりません 実際の生産用設備の大きさは、テスト用設備の約(内部容積4倍、外部容積約10倍の熱処理炉にサンプルを入れて熱処理します 生産設備の運転条件は600度から1時間です 原料投入時、熱処理装備内部の温度600度でドアを開けて材料を入れて600度まで昇温した後、1時間処理をします。 試験設備は620度で材料を入れ、さらに620度まで昇温後30分処理をしました 投入材料は同じ材料で、投入量が生産設備には10.6kg投入後600度で1時間熱処理し、試験設備には0.027kgを入れて30分熱処理したが、生産設備で処理した製品の収縮量が試験用よりもっと高かったです(これは材料の方が熱を多く受けました) 次に試験処理は620℃で30分を処理しましたが生産設備より半分ほど少し減って写真のように表面が生産設備より汚かったり母材の色を持っているのが見えます(写真上真ん中から右側が試験熱処理)1. それぞれの昇温速度は生産熱処理器:346℃/hrで試験処理器:242℃/hrでした これに対する熱処理の結果に違いはありますか? 2. もちろんheater容量の差がありますが投入量が上に書いたように差が大きいのに生産設備の昇温速度が速いのはheater容量が大きいからだと思いますがQ=cmΔTで見た時生産設備に10個投入と30個投入50個、100個投入をしても同じ寸法変化が来るんですか? どうかお力添えをお願いします
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- kuroneko2020
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まず最初に600~620℃で加熱して、なぜステンレス鋼が収縮するのですか。それが分からないと先へ進めません。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
前のご質問(https://okwave.jp/qa/q10294645.html)において、到達した温度が同じであれば、昇温速度の差は影響ない旨の回答がありましたが、今回の質問も同じことを繰り返しているように感じます。 もう少し視野を広げて、以下のような観点で、再検討なさっては如何でしょうか。 ・両設備の20℃の温度差で現象を説明できますか? ・両設備の温度計は正しい温度を指示することが確認できていますか?(器差、校正) ・どの部分の温度を測定していますか? ・炉内の温度分布を確認していますか? ・熱処理の目的は何ですか?(応力除去焼なまし?) ・寸法変化を嫌う製品なのでしょうか? ・ワークの形状は?(塊状、板状etc) ・ステンレスの材質は?(オーステナイト系?) ・熱処理前の加工による残留応力の程度は? ・写真が添付されていないようですが・・・・・
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
>1. それぞれの昇温速度は生産熱処理器:346℃/hrで試験処理器:242℃/hrでした 何処の温度? 雰囲気温度? <普通は炉内雰囲気温度だけど 本当のワーク温度? <どーやって計った? バッチ炉? https://www.noritake.co.jp/products/eeg/parts/detail/108/ 連続炉? https://www.noritake.co.jp/products/eeg/subs/detail/127/ 支持物が何も無しでワークを空中に浮かせてるって事は無いよね? 匣鉢 https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223008185931/?list=PageCategory 匣鉢体積、質量とワークの関係は?