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カメラで基板上のチップを検査する方法は?
- 基板上の1mm×0.5mmのチップを画像処理で検査する方法について相談です。
- XYロボットにカメラを付けて認識させる方法と、基板をXYステージで移動させる方法のどちらが良いか迷っています。
- ご経験者の方々からのアドバイスをお待ちしています。
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カメラの専門家ではありませんが、検査ラインの設計経験から言いますと カメラは固定(ケーブルや照明も移動しないといけないから) ワーク(基板)の方が自由度がありますからそちらを動かすのが基本になります。 特別な条件があれば別ですが
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私の知る限り、ほとんどすべての電子部品実装装置や自動外観装置などはカメラ固定で、ワーク移動になっています。理屈はわかりませんが、実績がある方を選ばれた方が良いかと思います。
お礼
アドバイスいただきありがとうございました。 カメラメーカにも相談したところ、カメラ固定、ワーク移動をすすめられました。 今回は、そのようにします。
私の感覚だと重量に関わらず 停止精度は駆動系の精度によるものと感じます 重量に見合った強度のフレーム等でなければ軽くても 振動の影響を受けると思いますが・・・ ただ、普通に考えてモータ・ボールネジ・ガイドで 駆動系構成するとして数μm程度の繰り返し精度で 停止時のズレもその程度かと思いますが問題ありますか? かなり高い停止精度・位置決め精度が必要なのでしょうか?
お礼
精度は、数μmというレベルではないです。 せいぜい50100μmという程度です。 ワークの保持に特殊クランプが必要で、多少大きくなりそうでしたので、そちらが動くとなると筐体もそれなりのものが必要になるかなという点が心配でした。
> ワーク(基板)とワーク(基板)固定部分を動かすより、カメラの方を動かす方が重量が軽いのできれいに止められるのではないかと言われ迷ってました。 なるほど、それは迷いますね。 後はカメラの耐久性ぐらいですかね。(検査を保証できる範囲で) それも問題ないぐらいだったら、もうどっちでもいいかという世界ですね。 メリット、デメリットを書き出してみたらどうですか 決め手が見つかるかも?
お礼
ありがとうございました。 カメラのケーブルがどうも耐曲ケーブルでないような気がしますのでワーク移動の方が安心なのかなと思います。
kohgameさんの言うようにカメラを動かすと、きれいに制止させるのが少し難しくなります。 よって検査時間も少し長めになると思います。(ただし、一般論です。) イニシャルコストも大きな問題ですが、その後のことも考えて総合的にコストを算出した方が良いと思います。
お礼
ありがとうございました。 ワーク(基板)とワーク(基板)固定部分を動かすより、カメラの方を動かす方が重量が軽いのできれいに止められるのではないかと言われ迷ってました。 自分も感覚的には、カメラは固定の方が良いように 感じていたのですが。
私もplusさんの意見に賛成です カメラ側が動くと動作時の挙動が画像に影響し易い気もしますし コスト的にはワーク側よりむしろカメラ側の方がコストかかると思いますよ 駆動軸ステージ以外にケーブルベアとかカメラのガイド走らせるフレームとかが必要になるはずですので ストロークは同じでしょうしね 参考になれば幸いです
お礼
アドバイスありがとうございます。 参考になりました。 隣に装置があり、コンベアでワークを受け渡し するのでY軸(前後)はワークを、X軸(左右)は カメラを動かそうかなとも迷っていました。
お礼
早速のお返事ありがとうございました。 やはりカメラは固定が基本なのですね。 カメラのケーブルも耐曲ケーブルではない様子で 動かすのもどうなのかなあと思っていました。 ただ、基板を動かす方がコストが高く・装置も若干大きくなる気がしていたものですから。