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速度調整用発電制動方式について
- 速度調整用発電制動方式とは、負荷の方向変化や速度変化に対応するために使用される回転軸にテンションをかける方式です。
- 直流モーターによる発電制動方式は、このような速度調整を可能にする仕組みですが、具体的な詳細については不明です。
- ユニット製作メーカーなどから情報を得ることができるでしょう。
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ワーク反転機と理解してよろしいでしょうか? この場合ワークの反転速度が遅いのであれば 発電制動装置を簡単に作れます 方法は,DCモーターの動力線をただ単に短絡するだけです ブラシ付モータでもDCブラシレスモータでも 永久磁石型であればかまいません 負荷軸にこのDCモータを取り付けるだけです もし回転が早ければ抵抗をかまします 抵抗値を可変すればトルクも変わります この方法は繊維機械で巻き取り機,巻き出し機でよく使われます 回転速度に比例してトルクが発生しますので 回転が早ければ早いほど高トルクになります つまり,たったこれだけでフィードバック制御となり ゆっくりとは回るが高速では回らなくなり 一定速度で回転する事となります
こんにちは。 持ち上げ方向から落下方向に変化しても速度が変化することなく安定して回転させたい、という風に解釈してよろしいでしょうか。 それならウオームギアなどで充分に減速すればある程度はカバー出来ると思いますし、前述のメーカのサーボモータを使えば回転速度も停止精度も保証出来ると思います。 ただ、衝撃が問題になるのでしたらもっとバックラッシュの少ない設計をされた方がいいと思います。
簡単な物では、プレスなどに摩擦抵抗を使ったブレーキが付いています。(クランク式のプレス) 皮や、ブレーキライニングを回転軸に押しつけてブレーキにしている物です。締め付け力を調整することでブレーキ力を調整する物です。 この方法が最も安価で、簡単に取り付けできます。 外部に駆動電源等も使わないので最もシンプルです。 制動力の微妙な調整は出来ないと思いますが・・・ 大体の物は、クランク式プレスの左側に付いていますので、機会が有ればご確認下さい。構造も簡単ですよ。 ご参考まで。
おはようございます。 まず発電制動の原理を簡単に説明します。 モータが負荷に「回されている」状態になった時、そのモータは発電機と同等の働きをします。 その時に回生抵抗等の発電エネルギーを吸収する素子を発電回路中に入れて「回されている」力に対して抵抗を持たせようとするものです。 ただ、ご相談のような内容ですとトルクモータを使うか、サーボモータをトルク制御で使った方がスマートに仕上がるような気がします。 機械仕様や、モータ出力が判りませんのでベストのラインアップは出来ませんが、トルクモータならオリエンタルモータ、日本サーボあたりで扱っていますし、サーボモータなら、安川電機、三菱電機、東芝など通常のモータメーカで扱っています。 一度メーカの担当者に聞かれたら良い答えが期待出来ると思います。
補足
ありがとうございます。 回転中心とワークの重心が同心にできないため、持ち上げ方向から落下方向に荷重が変化するんです。 その際の衝撃(クリアランス、バックラッシュなど)と速度変化に対応したいのです。 速度変化に対しては、ウォーム減速機で防げると思うのですが、衝撃が・・・。 200Kgを0.75KWで150°回転させます。 よろしくお願いします。
補足
ありがとうございます。 正逆転しますので、ちょっとムリと思います。