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窒化珪素の加工について
- 窒化珪素の加工について試験的にちっ化珪素の溝加工を行っているがインターナルが折れる問題が発生している。加工条件や加工用具についてのアドバイスを求めている。
- 窒化珪素の加工において、試験的にちっ化珪素の溝加工を行っているが、インターナルがφ1・2では100%折れ、φ5でも折れることがある。適切な加工条件や加工用具についての情報を求めている。
- 窒化珪素の加工について、ちっ化珪素の溝加工を試験的に行っているが、インターナルの折れる問題が発生している。φ1・2では100%折れ、φ5でも折れることがあるため、適切な加工条件や加工用具についてのアドバイスを求めている。
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nomuraさんのおっしゃるように ワークを立てて固定し、 厚み1.2mmの円盤状砥石を使用して 加工できないものでしょうか? あくまでインターナル、 φ1.2mm軸付き砥石を使用しての加工となると、 この場合、かなり難易度が高いと思われます。 ワーク厚みが0.95とのことなので、 溝の深さはそれほどでもない ということなのでしょうか? もしもこの状況で私が加工するならば・・・ 1、砥石は電着軸付き砥石、粒度200番以下、 シャンク材は焼き入れ鋼もしくはハイス鋼、 砥石端面中心に凹アリ、 シャンクの長さは加工可能な限界まで短く。 2、出来るだけ多くの研削液を供給もしくは、 ワークの周囲を何かで囲い、 研削液の中にどぶづけした状態で加工。 3、加工条件は砥石回転10000rpm以上、 Z軸方向の切り込み量0.0020.005、 切削送り速度F50100程度 (状況によってはもっと遅く・・)。 4、砥石を数本以上用意し、 出来るだけ安全圏内で早めに砥石を交換する。 5、ワーク上面はチッピング(微細なカケ) が発生する可能性が高いので、 エッヂ部に面取りが出来ない場合、 あらかじめワークの厚みを 少し厚めにしておき、溝加工後に 厚み加工を再度おこなって チッピング分を除去する。 などで対応すると思います。 とにかくシャンクの耐久性が ポイントになりますので、 神経を使う加工であることには 間違いありません。 また、世間にはmr-kさんが紹介するような 超音波による加工や、 他には単結晶ダイヤのエンドミルなど といった物が存在し、 そういったものの活用も充分に考えられます。 がんばって加工してみてください!!
arakawaさん ご興味がございましたら、下記URLをご覧になり、ご連絡を頂けましたら、対応をさせていただきます。 連絡先:加工部門まで
- 参考URL:
- http://www.takesho.co.jp
焼結体への加工ですか?もしくは焼結前の生加工でしょうか? 溝のサイズ(幅・深さ)、現在使用している加工機や工具をもう少し詳しくお教えくださればアドバイスできるかと思います。
高速スピンドルでもだめですか? 切削と言うより研磨でないと細径の加工は出来ないのではありませんか? または、横軸で電着のダイヤモンドホイールを使ってはいかがでしょうか?
補足
焼成体への加工です。溝幅はインターナルの幅になります、また素材の厚みは0.95mmです。加工機についてはマシニングとしか言えません。すいません少しのアドバイスでもいいのでお願いします。