- 締切済み
機械の保守契約の最適なタイミングとは?
- 工作機械の保守契約には、いつ契約するかという判断基準があります。新規設備でメーカー保障期間が切れたらすぐに保守契約を結ぶべきか、故障が起きるまで契約を保留すべきか、悩むことがあります。
- 古くなった設備については保守契約を結んでいるが、新しい設備の場合は毎回悩むことがあります。判断基準を持っている方がいれば教えてください。
- 最適なタイミングで保守契約を結ぶためには、設備の状態や使用頻度、メーカーからのサポートの有無などを考慮する必要があります。適切な時期に保守契約を結ぶことで、トラブルの予防や機械の長寿命化を図ることができます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
保守契約に付いては貴社の購入方法が一つのポイントになります。貴社が設備を購入した時、リースの場合リース会社が原則その設備に動産保険をかけています。この場合、もし故障の原因が貴社のミスによるもの(ワークに干渉させたとか、ぶつけたとか、不手際によりショートさせた。)の場合はリース会社に機械メーカーの修理報告書を添付して請求しますと免責代を差し引いて支払ってくれます。初回は手続きが面倒ですが、慣れれば苦になりません。この場合、原因不明やメーカー起因の不具合は対象となりません。ぜひ面倒がらず試してみてください。また、リース外の場合は保守契約よりも損害保険会社の動産保険の方が安く工場設備全体が対象となりますのでここの設備の保守契約より割安です。メーカー保守契約はサービス料は契約内ですが部品代は実費かかります。保険は前述した通り自社起因の不具合の場合すべてが対象です。 一度損保に聞いてみてはどうでしょうか。
はじめまして、簡単に申し上げれば、保守契約には入らなくても、 良いのではないでしょうか。もし、大きなトラブルが発生し、多額な 費用を要する場合には、遡って入れてもらえば良いとはお思います。 しかしながら、御社とメーカーとの関係が深い場合です。余り、 付き合いがない場合には、このような入り方は出来ませんし、かえって 高くつく場合もあります。当社も、NC機が十数台ありますが、トラブル しそうなものは、入っておりますが、費用も馬鹿にならず全台数は、 中々入れないのが、実情ではないでしょうか。
- 参考URL:
- www.furuichi-tec.co.jp
お礼
ありがとうございます。 保守契約費用というものは保険であり、いざというときに入っていて良かったなという類のものだと思います。しかし、おっしゃるように費用が馬鹿にならないですよね。過去の記録に基づいて保守契約の機種選定をしているのですが、それでも確実ではありません。また今後良い案がありましたら教えてください。ありがとうございました。
おはようございます。 私には特に判断基準というものはありませんが、故障時に契約する というのも一つの手だと思いますが、一概にこれが良いというのは なかなかないのじゃないでしょうか? 気心の知れた営業マンを知っておられるのなら、一度相談されても 良いと思います。 無駄なく契約するというのは誰でも願っていることですが、なかなか 数字で表現できませんからやはり判断は難しいと思います。 あえて言うならば、契約後に修理以外にどのようなサービス、特典 があるのか、どのような場合に有償になるのか、をしっかりつかんで 判断するしかないと思います。 私の場合、一応保守契約は保証期間が過ぎればすぐに結びます。 その方が安心して機械を使えますし、些細なことでも遠慮なくサービス マンを呼べますしね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ご示唆のようにサービスマンと相談した結果、故障したときに保守契約を結ぶ事にしました。ありがとうございました。 この保守契約も台数が増えますと年間での出費が高額になりますので頭が痛いです。かといって保守契約がないと修理費が高額になるしで毎年悩んでいました。F社については、1シリーズ1契約ということでお願いしているのですが、今回のように台数の少ないM社の契約の場合、困っていました。しかし一度壊れたからといって保守契約が継続的に必要かどうかもわからず契約するのも考え物ですね。また何かありましたらご教示ください。
お礼
ありがとうございます。 損保も以前加入したことがあるのですが、メーカーのサービス体制がよくない(なぜか保守契約のユーザーの面倒はよくみてくれますが)ことと、自社内にて修理する場合が多々あり、その場合の部品代が請求できなかったりと当社にはメリットがなかったので検討していませんでした。再度、検討してみます。 ありがとうございました。