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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミのフェイスミル加工について)

アルミのフェイスミル加工方法について

このQ&Aのポイント
  • アルミのフェイスミル加工において、鋳物がはまっている部分にカッタがくると鋳物の切り屑を引きずる傷が付いてしまう問題が発生しています。
  • スローアウェーのダイヤチップやアルミ用のK種超硬チップを使用しても問題が解決せず、条件調整では改善しないと判断しました。
  • 新たなカッタや加工方法についてのご教授をお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

毎度。これはかなり難しいです。カッタの形状ですが、ネガ・ポジどちらを使用したのですか。ネガ刃形ではチップのホーニングは無しにしましたか。ポジであればチップの逃げ角は11°以上にしましたか。また、チップの精度は高精度を使用しましたか。これが全て満足されていたのであれば次は、加工速度です。超硬であれば200m/min位でしたか。PCDでは1000m/min以上でしたか。これが満足されていたのであれば、次は加工方法ですが、ワーク径より1.2倍位大きいカッタでセンターカットをしてみてはどうですか。たぶんこれで面粗度等はいけると思います。但し寿命は低いものになると思います。では。。。

noname#230358
質問者

お礼

なるほど、大変具体的なご回答を頂きありがとうございます。チップの具体的な角度は確認できませんが、アキシャルもラジアルも極わずかにしかついていない様に見えます。PCDの場合は、チップブレーカも付いていないのでそのままのレーキで切削している状態です(11°は、まず無い様に見えます)。その他条件的にはご指導頂いたものをクリアしておりますので、そこが問題なのかもしれませんね。早速、工具メーカーに特殊品対応の可否を問い合わせてみます。大変参考になりました、ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

2種類の異なる素材のある面の加工かと思いますが、私なら、マシニングであれば、ツール交換して、アルミ部分と鋳物部分の切削を別加工として考えるかと思います。同じ材種のチップと切削条件では、アルミと鋳物は素材特性が異なるかと存じます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。基本的にはおっしゃられる様にしたい所なのですが、形状的に、また加工時間短縮の意味からも2工程に分ける事はできないのです。また、宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

切削油は油性ですか、それとも水溶性ですか.参考にして下さいね。 水溶性の場合は粘度を高めてキリコで傷がつかないようにする。その時回転数はあまり上げないで品物に切削油がべっとりつくようにしたらどうですか。旋盤の場合は結構傷が防げましたので一度試してみてはどうですか。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。アルミだったのでとにかく周速を速く速くとばかり考えておりましたが、周速を低めで切削油の粘度を高めるというのは、非常に参考になりました。早速、試みてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

A7075はねば固い材質です。鋼と同じぐらいの硬さだと思います。 アルミ用のチップでは、無く 鋼用のチップでは、どうですか? メーカー:サンドビック タイプ名:R245カター チップブレーカータイプの物 メーカー:タンガロイ  タイプ名:TADカター 切削加工時には、同じ方向 たとえばダウンカットでいち方向からエアーで飛ばすとかしては、どうですか?

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。一度試してみようと思います。

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