- 締切済み
機械レートの設定について
- 金型の設計、製作を行っている際に、独立採算性を取り入れることになりました。
- 所有するマシニング、ワイヤーカット、型彫機械の古さや新しさによって、レートが安くなったり高くなったりします。
- 設定する機械レートには、減価償却、消耗品の費用なども考慮する必要があります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
おはようございます。 >レートの更新はたびたび行うものでしょうか? たとえば従業員数が変わった時など、分子が変化します から変わりますよね。 また、そういった変更がなくても季節によって稼働率が 大きく変動するようで有ればそういった変化も加味して 設定されたらいいと思います。 いずれにしてもこれらの数字は一応の目安ですからあまり 絶対視されない方がいいですしょう。 特に稼働率の悪い機械はレートが高くなってしまい、逆に 仕事が入りにくくなる要因になりますから、そういった 場合は、まず稼働率を上げる努力をするなどの対策がいる と思います。
こんばんは。 一番大雑把で簡単な方法は次の通りです。 要は貴方の部門での総支出額を機械の平均稼働時間で割ったら いいのです。 1.各機械の各月の稼働時間を記録してください。 過去の記録が有ればそれも加えて各機械の月当たりの平均 稼働時間を出してください。 2.厳密に減価償却という概念を持ち出すとややこしいので (機械購入金額/一般的な耐用年数)/12で各機械の月当た りの費用を算出してください。 3.消耗品費用も稼働時間と同じく機械別、月別に平均を出 して下さい。 4.あなたの部門の従業員の月当たりの平均の人件費を出し てください。それを機械の台数で割ってください。 5.あとの間接費用(光熱費、間接部門の人件費、建物の 維持費等)は各部門で人員数の頭割りで算出してください。 それをまた機械の台数で割ってください。 以上のようにして出した25までを1で割ったらいいわけ です。 こういった数字は厳密に出そうと思えばいくらでも出来ますが 時間がかかった割には、あまり大差ない数字しか出ませんので これで十分だと思います。 参考にしてください。 また、分母に機械の稼働時間でなく総作業時間を入れたら マンチャージが出ます。 ご質問は機械レートの出し方でしたが、マンチャージを使う 場合もあります。 いずれもケースバイケースです。
難しいですね。 単純に機械の償却と維持費だけでは済みませんね。 どれぐらい「人手」が掛るかが重要ではないですか、特に型屋の場合。 ワイヤーなど比較的手の掛らないものであらばかなり低くなります。 逆にフライスなどで3次元形状などを加工するのにデータ 処理に 人手が掛るとワーヤーの数倍は掛ります。 部品屋さんと違って「稼働率」x「チャージ」では決められないでしょう。 あまり参考にならずに済みません。
お礼
充分参考になります。回答ありがとうございました。また、お願いします。
お礼
たいへん参考になりました。ありかとうございました。 レートの更新はたびたび行うものでしょうか?