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プレス金型製造部での人数配分について
- プレス金型製造部の人数配分について質問です。機械班と仕上げ班の人数のバランスが気になっています。
- プレス金型製造部では、マシニング、放電加工機、汎用フライス、成型研磨、旋盤、ワイヤーカットなどの機械を使用して製品を作っています。
- 現在の人数配分では、仕上げ班の人数が多く、機械班の人数が少ないです。私はCAD/CAMでNCプログラムの製作と教育をしながら、ワイヤーカットも担当しています。本当に10人必要なのでしょうか?
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回答(3)に賛成です。超零細型屋からみると型屋の職人はゼネラリストが当たり前。 工場にある機械は全部使えてあたりまえ。 昔から型屋はつぶしがきかないといいます。 なんでも出来るけど旋盤工ほど上手く使えないって。 職能別に分業する工場でも出来れば一人一型担当にするのが理想。 原価計算までさせて赤字は給料から引くなんて型屋もありました。 同じ社内でも機械工に外注依頼の形をとる。
1ヶ月間で製作できる金型の面数(年平均)に対し、仕上げの人数を決める必要がありますね。 <参考> ?プログレ型(順送)の場合は、金型面数:一名(主担当) ?単工程の場合は、1部品に必要な全工程の金型面数:一名(主担当) ?全ての受注製品に対する進捗管理できる管理職:1名 金型仕上げ総人数=?+?+?+α(緊急対応人数+サブ担当は必要に応じ) ※但し、上記の条件はトライプレスの設備保有台数との密接な関係があります。集中した場合はプレストライ待ちの無駄な工数が発生しますのでね。。何事も、トータルバランスが必要です。無駄・無理・ムラは即廃止で効率アップで利益率向上ですね。参考までにアドバイスしました。
私は別の角度から。 「仕上げ班」の担当の人は年齢層も高く、いわゆる職人(?)さんという方々ではないでしょうか。業務の詳細はわかりませんが、貴社の業務における仕上げが非常に重要なものであれば、それだけの人数を抱えておかねばならない理由があるのでしょう。 またそういう方々は職人気質(良い意味でも悪い意味でも)なので新しいこと、この場合NC制御の機械の操作などに取り組ませるのは至難の業になるかもしれません。 従業員数が約20名であれば、プレス金型メーカーとしてはそんなに規模が小さくないのでそのようなことを考えるのかもしれませんが、私のような零細企業ですと、全部できてあたりまえという感覚です。もしくは高齢者の職人さんは「NC制御の機械操作は、一定範囲外のことはできず、組付けやその他しかできない」といった感覚です。年々人の手によらなければできないことは減ってきてますから。 逆に手すきの時に機械班の人に組み付けや仕上げを覚えてもらい、ゼネラリストを育て上げて、仕上げ班を追い立てるようにした方が、全体のレベルアップになるのかもしれませんね。
作業分析してみては… 受注した品物やその工程の特徴などで仕事の負荷は当然変わります。 工程(作業)別にかかる時間を測定して、それをベースに人員配置する。 例えば、新規金型を受注した際、金型の形状などから「マシニングでは○○時間かかるから、何人必要だ」とかその品物の製作工程からマシニングが〇日で何人、フライスが△日からで何人…といった具合で負荷を目で見えるようにしては。 それには、きちんとしたバックデータ(作業測定による実績値)が必要ですよ。 経験値はNG…「このぐらいなはずだ」では周囲に対しての説得力が無いですよね。「○○時間かかるから、何人必要だ」というように。
>仕上げ班 10名 >新規型の組み付け メンテナンス時の型の洗浄と部品を取り外し刃先研磨もしくは ワイヤーカットにて はめ込みの依頼などの仕事 組付けだけではない? プラ型で磨きに時間が掛かるなら専任3名ぐらい必要なことも。それも機械化が進み、某上場会社の大規模な工場で4~5名ぐらいだった(磨き機械約8台のオペ兼任2名、残はパート) 微修正、再研に研削作業はしている? それも機械班任せ? この人達、型ばなれ悪いと延々残業になるはずだけど、納期追求に甘さがあるのでは? 経営問題として社長を諫めてもダメなら策無しですけど