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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CE規格認定取得の手続きの仕方を教えて下さい)

CE規格認定取得の手続きの仕方を教えてください

このQ&Aのポイント
  • CE規格認定取得の手続きを教えてください
  • 製品のCE規格認定取得について分からないと困っています。通常はコンサルタント会社に依頼するようですが、高額で負担になります。手続きの方法や費用を教えていただける方はいらっしゃいますか?
  • 製品のCE規格認定取得を計画していますが、コンサルタント会社に依頼するのは費用が高額です。手続きの方法や費用を知っている方や、リーズナブルな価格で請け負っているコンサルタント会社を教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

まず電気用品安全法(旧電取法)は今年4月より施行されましたが、大きな違いは、今まで登録制だった製造業者が届け出制になったことと製品の審査機関が電気用品試験所から認定試験所になった(なる)こと、試験結果も製造業者保管になったことだと思います。 基本的にこの法律は民生用機器(専門家ではなく一般消費者が使う機器)を対象にしています。政府から今回の改正の要綱が出ていますので検索して確認したほうがよいと思います。  CE規格(規格認定は今のところ特定品目だけなのであまり有りませんし、部品や最終製品が対象なのでアンプのようなユニットは自己宣言のみ可能)対応は製品種類によって大きく異なります。  まず特定品目(特定の製品指令が出ているもの)は欧州のNB(認定検査、承認機関と考えてください)に申請しなければならないので、コンサルタント専門業者を通じて申請する必要はまず有りません(NBも通常コンサルタント業務を行っているし)。  特定品目でなく一般製品の場合は?低電圧指令?機械指令?EMC指令が該当しますが、質問の対象製品は?は関係なく、?は供給電圧次第で、?が該当する可能性があると思います。 但し、一般製品は自己宣言で安全確認を行い(試験機関で試験して、ある規格について証明書を発行してもらっても最終的には自分で宣言する)CEマークを貼るので、この辺の段取り、ドキュメント作成を行ってくれるのがコンサルタントです。したがって(製品の規格対象や安全判断が同じ位の判断をすれば)試験費用は認定機関に支払うのでコンサルタントの料金はそれ程大きくは変化しません。 この辺の判断、ドキュメント作成をご自分で勉強し、作成すればコンサルタント業者は不要です。 私も本職(電子、電気回路設計)の合間に一人で産業機械のEU、米国、カナダ、東南アジア等の安全規格他を調査していますが、何とかなるものです。少し勉強されてみてはいかがですか?

noname#230358
質問者

お礼

私もある程度は自分で調べてみたのですが,具体的なことは専門のコンサルタントに,お願いしたほうが結局は安くつきますよ,と誰もがそう言われました.  自分で勉強して挑戦してみては,と言う方には初めて出会いました.  ところでもう少し教えていただきたいのですが,低電圧指令とは具体的にはどのような事でしょうか?,用語としての解説書は結構あるのですが,  実際に何V以上でどのような試験や手続きが要るのかを解説した文献が見つかりません どうか宜しくお願い致します

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ご質問のとおり低電圧指令は特定製品向けの指令では無いので、規格に直接結び付いておりません。製造者が自分でEN規格(EUの統一規格)の中からその製品に該当すると思われる規格(全てが理想だが実際は安全等に結び付く代表的な規格又は必須と思われる規格)を選び適合評価します。これを単純(飛躍しますが)に言いますと、多分今回のような単純な(?)製品は特定の規格に当てはめてしまえば、おっしゃられるような具体的な要求事項(耐電圧等)に近いものが現れてきます。ただし多少は他の参照規格が出てきます。 レイヤの深さは参照規格の多さで決まります。 適用規格についてはその製品の種類と用途でほぼ決まります。 EN(IEC)規格は現在制定している最中なので、個別製品規格は非常に少なく、大まかなカテゴリに分かれているだけです。 個別製品規格選択(該当していればラッキー)がスタートになります。 コンサルタント会社は商売と言うことも有るし、安全、製造責任、ペナルティーといった事にからむのでこの規格選択及び解釈、試験事項に対し慎重になり、費用がかさみます。しかし製品の安全性(EMC等を含め広義の)を一番良く知って経験いるのが製造者です。この製造者が規格に基づいて判断し、適切な方法(費用を含め)をとるうえでもご自分でやられた方が私は良いと思います。 ちなみにコンサルタントに依頼し、なんらかの試験を行わなくてもすむようなものは、書類作成程度費用で40万円程度からと言うのを聞いた事があります。(真偽不明)

noname#230358
質問者

お礼

何度も回答いただき有り難うございます,もう少し自分で頑張ってみます,  今後とも宜しくお願い致します

noname#230359
noname#230359
回答No.2

まずCEマークを貼付する理由をはっきりさせる事が大事と思います。 最終製品はその安全を立証し責任の所在をはっきりさせる為にCEマーキングを貼りますが、そうでないものは普通は商売的なメリットを得る為に限定的な条件(立証可能な部分のみで)でCEマーキングの宣言をしている様です(私見:個別規格のある部品等は除く)。例えばエンコーダにCEマークを貼ってあるものを見かけますが、この種の製品は使用電圧範囲が低いので低電圧指令には適用されません(当然機械指令も)。EMC指令に基づき試験しCE宣言しているようです。ただし、部品コンポーンエント各々がEMC指令をクリアしていてもそれを複数使用(組み込んだ)最終製品である機器がEMC指令をクリアする保証は有りません。通常(語弊があるが)機器もコンポーネントも同様なEMCレベルの規格で評価しますから、コンポーネントを10ヶ使用すればEMCレベルは当然アップし、規格をクリアするのが苦しくなったり通らない場合も発生します。用は最終製品で評価しないと本来は意味がないと言うことです。 おたずねの低電圧指令は単純に言うと供給電圧がDC75V1500V、AC501000Vまでの機器が対象です。 多分lumiheartさんの様な機器を対象にした入門書としては「CEマーキングとスイチング電源:SW電源研究会編(日刊工業新聞社発行)¥2,200+税」はどうでしょうか? 低電圧指令の中身(他の指令も同様なもの多し)は「一般要求事項等+必須要求事項等」で構成されていますが具体的な規格は有りません、ただ’安全である事’の様な文章が続きます。詳しくは前述の書籍で。ただし該当規格は欧州閣僚理事会から出ているガイドラインの中から自分で選ぶか、個別製品規格(EN60950やEN61010他)のなかから近い製品を選ぶか自己判断(自己責任)となります。 もう少し製品や理由について判らないと選択伎が多すぎて正確でない、抽象的なな答えになってしまうのが怖く感じます。 私も勉強のつもりでおりますので、何でも聞いてくださって結構です。 宜しくお願いします。

noname#230358
質問者

お礼

早速詳しい解説をして頂き有り難うございます,結論から言えば具体的な規格の 数値(例えば耐電圧1000V,絶縁抵抗5MΩとか)は規定されていないのでしょうか? それともこの様な規格値はレイヤの深い所にあって探せないのでしょうか 私が探した文献の中身は”ただ’安全である事’の様な文章が続きます。”ばかりで,まったく実際の役に立たないものばかりでした(経費節減のおりこの様な無駄な本は購入しておりません,立ち読みの鬼となり書店で数時間掛けて読破した)

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