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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:waferのそり測定・原理について)
waferのそり測定・原理について
このQ&Aのポイント
- waferのそり測定にはどのような方法があるのか?
- 熱をかけるとウエーハが結晶方位や自重により変化することがある
- waferのそり測定におすすめの参考資料はあるか
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noname#230359
回答No.1
私は,KLAテンコールの「薄膜ストレス測定装置」というのを使用しています。 下記URLの製品情報>プロセスパラメータ管理モジュール>薄膜ストレス測定をご覧ください。 ウェーハの上をレーザがなぞって,反射されたレーザの変位からウェーハの形状を計算してくれます。(曲率半径とそりがわかります)本来は膜をつける前と後に同じところを測って,形状(曲率半径)の差から膜のストレスを算出するためのものです。オプション(かなぁ?)でヒーターもつけることができますので,温度によっての変化も見れます。 私自身はヒーターは利用したことがないので,何ともいえませんが,一般にウェーハに成膜されている状態の場合,熱によって反り形状は変わってきます。(膜とウェーハの熱膨張係数の違い) その他の方法では,触針式の段差計(これもKLAテンコールにあります)を利用したりもできると思います。段差計の場合は,ウェーハの微小な凹凸や,うねりも測定条件によっては観察されます(本来はこっちが目的だと思います)ので,どの値を「そり」とみなすのかは難しいかもしれません。 もっと簡易的には測長できるレーザ(??)で,ウェーハの中心部と周辺部のゼロ点からの高さを測って,その差をそりとしてみなすこともできるのではないでしょうか。 本では,リアライズ社の「トライボロジー・内部応力・密着性 薄膜の力学的特性評価技術」をお勧めします。(というか,私は気にいってます。) http://www.rlz.co.jp/ ここで,本>材料 で調べてみてください。 ところで,ガラス基板の凹凸はどのように測定されているのですか?
- 参考URL:
- http://www.kla-tencor.co.jp/